安全衛生
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エムポックスで緊急事態宣言=2度目、アフリカで流行―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は14日、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」がアフリカで流行していることを受け、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。記者会見で「アフリカ内外にさらに広がる可能性が非常に懸念される」と述べ、各国に警戒を呼び掛けた。
2024/08/15
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新潟で豚熱、450頭殺処分
新潟県は14日、新発田市の養豚場で家畜伝染病の豚熱が発生したと発表した。県はこの養豚場が飼育している約450頭すべてを殺処分する方針。県内の養豚場での豚熱発生は初めて。 。
2024/08/14
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熱中症、プールでも注意=専門家「体温調節できず危険」
厳しい暑さが続く中、冷たい水が気持ちいいプール。ただ、プールに入っていても熱中症になる恐れがあり、注意が必要だ。専門家は「特に水温が高い場合は通常のような体温調節ができず危険だ」と警鐘を鳴らす。
2024/08/13
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ローソン、カスハラ対策を公表=入店拒否も
ローソンは9日、顧客による迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に関する基本方針を公表した。カスハラと判断した際は、今後の入店を拒否する場合もあると明記。今後、カスハラの知識や対象方法についての研修も実施する。
2024/08/09
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新型コロナ感染者が減少=5月以来―厚労省
厚生労働省は9日、全国約5000の定点医療機関から7月29日~8月4日の1週間に報告された新型コロナウイルス感染者が、1医療機関当たり13.29人だったと発表した。前週は14.58人。新規感染者は5月6~12日の週から増加が続いていたが、減少に転じた。 。
2024/08/09
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三重・桑名で40.4度=東・西日本、熱中症警戒―気象庁
東・西日本は9日、九州西方の高気圧の影響で晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で40.4度、愛知県豊田市で39.5度、名古屋市と高知県四万十市(江川崎)で39.3度、鹿児島県肝付町で38.5度を観測した。
2024/08/09
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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契約の付随義務
契約を締結すると債権や債務が発生します。売買契約ならば、主たる債権・債務は目的物引渡請求権・目的物引渡義務と代金支払請求権・代金支払義務。そのため債務者は、それぞれの給付義務を履行すれば十分といえそうです。が、契約には、それ以外に付随義務が存在すると考えられています。今回はこの付随義務を、安全配慮義務を例に説明します。
2024/08/08
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エムポックス、「緊急事態」か判断へ=感染拡大で専門家会合―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日の記者会見で、天然痘に似た症状の感染症「エムポックス(サル痘)」がアフリカで流行しているとして、専門家らによる「緊急委員会」の速やかな招集を決めたと明らかにした。
2024/08/08
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熱中症搬送、2週連続1万人超=高齢者が6割―総務省消防庁
総務省消防庁は6日、熱中症で救急搬送された人が7月29日~8月4日の1週間で1万2272人だったと発表した。今年の調査開始(4月29日)以降、搬送者数が最多となった前週(7月22日~28日)からは400人近く減ったものの、各地で35度以上の猛暑日が相次ぎ、2週連続で1万人を超えた。
2024/08/06
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野生イノシシで豚熱=青森で初確認
青森県は6日、階上町で見つかった死んだ野生イノシシ1頭が家畜伝染病「豚熱(CSF)」に感染していたと発表した。県によると、同県内での野生イノシシの陽性は初めてで、飼育されているブタでもこれまでに豚熱感染は確認されていない。発見場所から半径10キロ圏内に10の養豚場があるが、異常の報告はないという。
2024/08/06
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新型コロナ、12週連続増=最多は佐賀―厚労省
厚生労働省は2日、全国約5000の定点医療機関から7月22~28日に報告された新型コロナウイルス感染者が、1医療機関当たり14.58人だったと発表した。新規感染者は12週連続で増加した。
2024/08/02
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7月気温、過去最高に=昨年をさらに上回る―気象庁
気象庁は1日、7月の天候まとめを発表した。平均気温は太平洋高気圧などの影響で平年を2.16度上回り、昨年7月の記録(平年差プラス1.91度)を抜いて、1898年の統計開始以来最も高くなった。
2024/08/01
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感染症ガイドライン、大筋了承=政府専門家会議
政府は31日、新たな感染症危機に備えて専門家らが対応方針を議論する「新型インフルエンザ等対策推進会議」を開催した。7月2日に閣議決定した行動計画に基づき、国と都道府県が平時に備えるべき点や有事の際の対応を整理した「ガイドライン案」を示し、大筋で了承された。8月末をめどに取りまとめる。
2024/07/31
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熱中症に「最重症群」追加=深部体温40度以上―日本救急医学会
日本救急医学会は31日、熱中症の重症度分類を見直し、重症の中でもさらに注意を要する「最重症群」を新たに加えたと発表した。深部体温が40度以上で重篤な意識障害がある場合をIV度とし、診療ガイドラインを同日までに改定した。
2024/07/31
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熱中症搬送、1万人超=今年最多、22~28日―総務省消防庁
総務省消防庁は30日、熱中症で救急搬送された人が22~28日の1週間で1万2666人だったと発表した。今年の調査を開始した4月29日以降で、1週間の搬送者数としては最多。東・西日本を中心に厳しい暑さとなった影響で、前週(15~21日)の9078人から3588人増えた。
2024/07/30
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8月6日まで猛暑続く=気象庁
気象庁は30日、東北から九州にかけては8月6日ごろまで気温の高い状態が続き、最高気温35度以上の猛暑日になる所があると発表した。高気圧に覆われて晴れたり、暖かい空気が流入したりする日が多いため。健康管理に注意し、熱中症を防ぐ必要があるという。
2024/07/30
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うなぎ弁当で1人死亡=130人発症、営業禁止に―横浜市
京急百貨店(横浜市港南区)に入る老舗うなぎ店「日本橋 伊勢定」の弁当などを食べた多数の客が、嘔吐(おうと)といった健康被害を訴えた問題で、横浜市保健所は29日、うなぎ弁当を食べた90代女性が死亡したと発表した。
2024/07/29
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市民に「命を守る行動を」=全国最高気温の栃木県佐野市
29日午後、全国で今年最高となる41.0度を観測した栃木県佐野市は、防災無線で熱中症の予防対策や、冷房がある公共施設などの「クーリングシェルター」利用を市民に呼び掛けた。市気候変動対策課は「エアコンを遠慮せず使い、命を守る行動を取って」と強調した。
2024/07/29
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浜松や奈良で38.6度=気象庁
東・西日本は、27日も晴れか曇りで気温が大幅に上がった。気象庁によると、浜松市天竜区と奈良県十津川村、上北山村で38.6度、和歌山県新宮市で38.5度、甲府市と名古屋市で38.1度を観測した。 35度以上の猛暑日となった所は全国観測点の2割を超えた。
2024/07/27
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新型コロナ、11週連続増加=最多は佐賀―厚労省
厚生労働省は26日、全国約5000の定点医療機関から15~21日の1週間に報告された新型コロナウイルス感染者が、1医療機関当たり13.62人だったと発表した。新規感染者は11週連続で増加した。 都道府県別では佐賀が31.08人で最多。
2024/07/26
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作業現場の熱中症防げ=猛暑対策グッズ、一堂に―東京
蒸れにくい防護服、首にかけるクーラー―。作業現場での熱中症を防ぐグッズを一堂に集めた「猛暑対策展」(日本能率協会主催)が24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まった。建設や流通、メーカーなどの担当者らが、猛暑を乗り切る手だてを求めて詰めかけた。26日まで。 10回目となる同展には84社が出展。
2024/07/24
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新型コロナ「第11波」か=感染者増加、変異株も流行―厚労省「手洗いなど対策を」
新型コロナウイルスの感染が拡大し、流行「第11波」の様相を呈している。厚生労働省によると、新規感染者数は10週連続で増加し、感染力の強い変異株への置き換わりが進む。新型コロナ以外の感染症も広がっており、厚労省は手洗いなど基本的な感染対策を呼び掛けている。
2024/07/23
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カスハラ自殺で労災認定=住宅メーカー若手社員―千葉
住宅メーカー「ポラス」(埼玉県越谷市)の男性社員=当時(24)=が2020年に自殺したのは、客からの迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」による精神疾患が原因として、柏労働基準監督署(千葉県柏市)が労災認定していたことが23日、同社などへの取材で分かった。
2024/07/23
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6月の熱中症搬送7275人=2番目の多さ―総務省消防庁
総務省消防庁は23日、熱中症で6月に救急搬送された人数が全国で7275人(前年7235人)に上ったと発表した。6月分の統計が残る2010年以降、最多だった22年(1万5969人)に次いで2番目に多い。 年代別では、65歳以上の高齢者が4254人で全体の6割弱を占めた。
2024/07/23