事故・テロ
-
暖房器具の事故、11月急増=火災で死者も、点検呼び掛け―NITE
例年11月に暖房器具の事故が急増するとして、製品評価技術基盤機構(NITE)が、本格的な冬の到来を前に器具の点検を呼び掛けている。電気コードの破損や昨シーズンの灯油が入ったままになっていないかなどを確認し、重大事故の未然防止を訴えている。
2024/11/05
-
バスが谷転落、36人死亡=インド
インド北部ウッタラカンド州の山岳地帯で4日、43人乗りのバスが道路を外れて約200メートル下の谷底に転落する事故が起き、地元メディアによると少なくとも乗客36人が死亡した。定員より多く乗っていたとの情報もあり、当局が原因を調べている。 。
2024/11/04
-
女川2号機、原子炉停止へ=発電準備中トラブル―東北電
東北電力は3日、再稼働した女川原発2号機(宮城県)の原子炉を停止すると発表した。原子炉内に計器を搬入する作業中にトラブルがあったため。放射性物質の漏えいはないという。 東北電によると、3日午前、原子炉内の状況を調べる「中性子検出器」の補助計器を電動で出し入れすることができなくなった。
2024/11/03
-
5歳児が転落、死亡=マンション5階から、事故か―東京
1日午後8時ごろ、東京都調布市緑ケ丘の7階建てマンションで、「子どもが落ちた」と目撃者から119番があった。警視庁調布署によると、住人の男児(5)が頭を強く打ち、病院に搬送されたが、約4時間半後に死亡が確認された。同署は、5階の通路にある手すりから誤って転落したとみて原因を調べている。
2024/11/02
-
ホクトのキノコ工場で火災=ブナシメジ生産に影響―長野県上田市
キノコ生産大手ホクトは30日、長野県上田市にある工場で29日午後8時30分ごろに火災が発生したと発表した。この工場では1日当たりブナシメジ約10トンを同県内のほか新潟、群馬県などに出荷しているが、生育中のブナシメジは出荷できないとみられる。隣接する施設で生育中のマイタケにも影響を及ぼす可能性がある。
2024/10/30
-
ホテル倒壊、1人死亡=不明者捜索、違法改修も―アルゼンチン
【サンパウロ時事】アルゼンチン東部のリゾート地ビジャヘセルで29日未明、10階まであるホテルが倒壊し、少なくとも1人が死亡、数人が行方不明となった。地元当局は建物が違法改修されていたとしており、倒壊との関係を調べている。 当局の発表などによると、建物内には7~9人がいたとみられる。
2024/10/30
-
北京の小学校前で刃物襲撃=5人負傷、男を取り押さえ
【北京時事】中国メディアによると、北京市内の小学校の校門前で28日午後、児童や保護者が切り付けられ、地元警察は未成年者3人を含む5人が負傷したと発表した。その場で50歳の男が取り押さえられた。北京の日本大使館によると、邦人が巻き込まれたとの情報は入っていない。
2024/10/28
-
闇バイト、募集の手口巧妙化=送迎や引っ越し装う―「応募しないで」呼び掛け・警察当局
首都圏を中心に相次ぐ強盗事件では、実行役の多くがSNSの「闇バイト」をきっかけに犯罪に手を染めた。送迎や引っ越し業務など通常のアルバイト募集を装う投稿もあり、手口は巧妙化。警察当局は、簡単、高収入を強調したり、秘匿性の高い通信アプリに誘導したりする求人には「応募しないで」と強く呼び掛けている。
2024/10/26
-
北朝鮮、派兵で「実利」期待=ロシアの見返りに韓国危機感
【ソウル時事】ウクライナ当局によると、侵攻を支援するためロシア東部で訓練を受けた北朝鮮兵士の一部が前線に移動した。金正恩朝鮮労働党総書記は、軍の実戦経験の獲得と共に、ロシアから軍事技術や経済的対価を得られると考えているもようだ。
2024/10/26
-
1人死亡「深くおわび」=トルコのバス横転事故―旅行会社
トルコ西部で17日に大型バスが横転し、日本人観光客の男性1人が死亡した事故を受け、ツアーを企画した旅行会社「クラブツーリズム」は25日、東京都内で記者会見し、酒井博社長が「誠に申し訳なく、心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。
2024/10/25
-
治療中の日本人男性1人死亡=トルコのバス横転事故
【イスタンブール時事】トルコ西部で17日に日本人観光客らが乗った大型バスが横転した事故で、現地の病院で治療を受けていた乗客の日本人男性1人が24日に死亡した。在トルコ日本大使館が25日明らかにした。地元当局によると、死亡したのは80代の男性で、24日になって容体が急変したという。
2024/10/25
-
日本人観光客、1人死亡=高速でバス追突―マレーシア
【クアラルンプール時事】マレーシア西部ペラ州の消防救助局によると、同州の高速道路で24日午後に観光バスがトラックに追突し、乗車していた日本人観光客11人が負傷した。全員が同州タイピンの病院に搬送されたが、マレーシアの日本大使館によると、1人が死亡した。 一行は、男性3人、女性8人。
2024/10/25
-
トルコ軍需企業襲撃で5人死亡=「テロ」断定、クルド反政府組織か
【イスタンブール時事】トルコの首都アンカラ近郊で23日、大手軍需企業「トルコ航空宇宙産業(TUSAS)」の本社が襲撃を受け、5人が死亡、22人が負傷した。同国政府は「テロ攻撃」と断定し、実行犯の男女計2人を殺害したことを明らかにした。
2024/10/24
-
温水洗浄便座の劣化注意=事故8割が製造後10年以上―NITE
温水洗浄便座を巡り、過去10年間で発生した発火などの事故の8割近くが、製造から10年以上の製品だったことが、製品評価技術基盤機構(NITE)のまとめで分かった。国産製品が初めて市場に投入されてから50年以上が経過。
2024/10/21
-
逮捕の男、自民党に不満か=反原発で熱心に活動も―官邸突入事件
首相官邸前の進入防止用の柵に車が突入した事件で、逮捕された職業不詳、臼田敦伸容疑者(49)が以前、反原発などを訴える活動をしていたことが19日、関係者への取材で分かった。 警視庁は同日夜、臼田容疑者宅を家宅捜索。
2024/10/19
-
自民党本部前で火炎瓶=官邸前に車突入、49歳男逮捕―警察車両燃え、3人のどの痛み・警視庁
19日午前5時45分ごろ、東京都千代田区永田町の自民党本部前で、男が火炎瓶のようなものを数本投げ、白い軽自動車で国会の方向に逃走した。その後、軽自動車は約650メートル先の首相官邸前で、車両進入阻止用のバリケードに突入。
2024/10/19
-
強盗対策、防犯グッズ活用を=専門家「個人情報にも注意」
首都圏を中心に8月以降、高齢者が暮らす戸建て住宅などを狙った強盗事件が相次いでいる。複数人が窓ガラスを割って侵入し、住人を緊縛する手口が目立つ。こうした犯罪から身を守るにはどうすればいいのか。専門家は、防犯グッズの活用や個人情報の管理が大切だと指摘する。
2024/10/19
-
減少する中国赴任希望=日系企業、人材確保に懸念―男児刺殺1カ月
【北京時事】中国広東省深センで日本人学校の男児が刺殺された事件から18日で1カ月。中国では日本人が巻き込まれる殺傷事件が続き、在留邦人は不安を募らせている。日本企業からは「中国赴任希望者はさらに減るだろう」(北京の電機大手)と、中国ビジネスへの影響を心配する声が出ている。
2024/10/19
-
乏しい情報、消えぬ不安=通学再開も手探りの安全対策―男児刺殺事件1カ月―中国・深セン
【香港、北京時事】中国南部・広東省深セン市で登校中の日本人男子児童(10)が刃物で刺され死亡した事件は、18日で発生から1カ月となった。男児が通っていた日本人学校は通学を再開したが、中国側は依然として犯行動機を明らかにしていない。事件に関する情報は乏しく、児童や保護者の不安は払拭されていない。
2024/10/19
-
広島地検検事の自殺巡り国提訴=遺族、過重労働とパワハラ訴え―東京地裁
2019年に広島地検の男性検事=当時(29)=が自殺したのは過重労働と上司のパワーハラスメントが原因だとして、男性の遺族が国に約1億7000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが18日、関係者への取材で分かった。提訴は9月17日付。
2024/10/18
-
邦人20人乗った観光バス横転=病院で検査、命に別条なし―トルコ
【イスタンブール時事】トルコ西部アフヨンカラヒサルで17日、日本人観光客20人とガイド1人が乗った大型バスが幹線道路を走行中に横転した。地元当局によると、乗客は病院で検査を受け、うち2人が治療を受けている。在トルコ日本大使館によれば、全員命に別条はないという。 事故原因など詳しい状況は不明。
2024/10/17
-
JR西、防刃傘を導入=昨年7月の切り付け事件を受け、安全性向上へ
JR西日本は17日、刃物で切れにくい特殊な布を使用した「防刃傘」を導入すると発表した。昨年7月に発生した車内での切り付け事件を契機に開発。乗務員が防刃傘で犯人と対峙(たいじ)している間に乗客を別の車両などに避難させることを想定しており、車内の安全性向上を目指す。 。
2024/10/17
-
ケース・ディスカッションで学ぶ実効性を高める内部統制フレームワーク講座
本研修では、社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、リスクマネジメントやコンプライアンス担当に必要な素養を習得します。
2024/10/16
-
高速船炎上、6人死亡=選挙活動中の州知事候補も―インドネシア
【ジャカルタ時事】インドネシア東部の北マルク州タリアブ島の港で12日、燃料を補給中の高速船が突然爆発し炎上、同州の知事候補を含む乗客6人が死亡した。 死亡した候補は来月下旬に行われる北マルク州知事選に出馬しており、副知事候補らと一緒に選挙活動のために乗船していた。
2024/10/13
-
国連軍に発砲、非難殺到=イスラエルは正当化
【ニューヨーク時事】イスラエル軍が10日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に発砲したことに国際社会から非難が殺到している。イスラエル軍は「発砲前に安全な場所にとどまるよう指示した」と釈明し、イスラム教シーア派組織ヒズボラが近くで活動していたと攻撃を正当化した。
2024/10/11