事故・テロ
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バケツに貼り紙「社長へ」=爆発物ではないと判明―専門家「液体で有害ガス発生か」・大阪府警
大阪府松原市のゴルフ練習場で「バケツが爆発した」と通報があり、従業員がやけどを負った事件で、バケツに「社長へ よろしければお使いください」などと書かれた紙が貼られていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。
2024/06/07
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日米韓海保が初の合同訓練=船舶火災想定し捜索救助
海上保安庁は7日、米国、韓国の海上保安機関との合同訓練を京都府・丹後半島沖で実施したと発表した。3機関が5月、海上保安機関の連携に関する意向確認書に署名したことを受けたもので、合同訓練は初めて。
2024/06/07
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銃所持あおる行為に罰則=改正銃刀法が成立
インターネット上に拳銃の製造方法を投稿し、不法所持を呼び掛けるなどのあおり行為を罰則付きで禁止する改正銃刀法が7日の参院本会議で可決、成立した。7月中に施行される。安倍晋三元首相銃撃事件で、殺人罪などで起訴された被告はネット動画を見て銃を製造したとされ、自作銃の規制を強化する。
2024/06/07
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造船所で爆発、7人けが=溶接中に引火か―大阪市
6日午後2時45分ごろ、大阪市西成区南津守の造船所で爆発が起き、10~30代の7人がけがをした。消防などによると、7人は搬送されたが意識があり、火は約30分後に収まったという。 大阪府警西成署によると、造船所の関係者から「船の修理場が爆発して燃えている」と通報があった。
2024/06/06
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最も大きなCO2排出要因が除外されている
気候変動対策の中心課題はCO2削減です。その矛先としてターゲットになっているのが、火力発電所やガソリン自動車。しかし、最も大きなCO2排出要因が、国際的な排出量削減目標から除外されています。「紛争(戦争)」です。今回は、膨大な量のCO2排出が可視化されないまま黙認されている世界の紛争について触れます。
2024/06/06
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米大使館銃撃の男拘束=警備員が負傷、IS関与か―レバノン
【カイロ時事】レバノン軍によると、シリア国籍の男が5日、ベイルート近郊の米国大使館を狙って発砲した。軍部隊が鎮圧に当たり、男は負傷し拘束された。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はNBCテレビに、レバノン国籍の警備員が負傷したと述べた。
2024/06/05
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第248回: BCM関係者はオペレーショナル・レジリエンスをどのように捉えているか(2024年版)
今回紹介するのは、BCMの専門家や実務者による非営利団体であるBCIが2024年5月に発表した、オペレーショナル・レジリエンスに関する調査報告書の2024年版。BCIはこれまでオペレーショナル・レジリエンスに関する報告書を2022年、2023年にも発表しているが、この一年間でかなり認識が変わったことが伺える。
2024/06/05
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ロヒンギャ迫害、再び激化=国軍との紛争巻き込まれ―ミャンマー
【バンコク時事】ミャンマー西部ラカイン州で、イスラム系少数民族ロヒンギャに対する暴力や強制移住といった迫害が再び激化している。クーデターで実権を握った国軍と抵抗勢力の紛争に巻き込まれて双方から弾圧を受けており、国際社会は懸念を表明した。
2024/06/03
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個別トレーニングで事故多発=6年間で209件、重傷も―消費者事故調
トレーナーから個別に筋力トレーニングなどの指導を受ける「パーソナルトレーニング」で、2023年までの6年間に209件の事故があったことが、消費者安全調査委員会(消費者事故調)の調査で分かった。事故は増加傾向にあり、骨折や神経損傷など深刻なケースもあった。
2024/06/03
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「ラファ中心部で作戦」=ハマスの武器発見―イスラエル軍
【イスタンブール時事】イスラエル軍は31日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファの中心部での作戦で、イスラム組織ハマスのロケット弾発射装置やテロ活動用のトンネルなどを発見したと明らかにした。
2024/06/01
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パリ五輪標的のテロ阻止=「イスラム主義」の男逮捕―仏
【パリ時事】フランス治安当局は、今夏のパリ五輪のサッカー会場を標的に「イスラム主義に触発されたテロ」を計画した疑いがあるとして、ロシア南部チェチェン共和国出身の男(18)を逮捕した。仏内務省が31日発表した。パリ五輪・パラリンピックを狙ったテロの阻止は初めて。
2024/06/01
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河川敷でランチャー?見つかる=拳銃、手りゅう弾も―福岡
北九州市小倉南区の河川敷で、ロケットランチャーや拳銃、手りゅう弾など多数の武器とみられる物が見つかったと福岡県警薬物銃器対策課が31日、発表した。同課は何者かが投棄したとみて、銃刀法違反や爆発物取締罰則違反の容疑を視野に捜査を進める。
2024/05/31
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サイバーレジリエンスの実現に向けて~ANAグループの取り組み~
2024年6月の危機管理塾は6月13日16時から行います。今回の発表者は、ANAホールディングスグループ総務部リスクマネジメントチームマネジャーの和田昭弘氏です。
2024/05/31
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ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2024/05/28
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ガザ休戦、交渉再開か=「新たな提案」協議―報道
【カイロ時事】イスラエルのメディアは25日、パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の停止や人質解放を巡る間接交渉が近く再開される見通しだと報じた。仲介国カタールとエジプトが主導してまとめた「新たな提案」について協議するという。
2024/05/26
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インド西部の娯楽施設で火災、33人死亡=首都では新生児7人犠牲に
【ニューデリー時事】インドメディアによると、西部グジャラート州の娯楽施設で25日、火災が発生し、子供9人を含む少なくとも33人が死亡した。一方、首都ニューデリーの小児病院でも同日、少なくとも新生児7人が死亡する火災が起きた。 娯楽施設の火災は内部での溶接作業が原因との情報もあり、当局が調べている。
2024/05/26
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ニッケル市場に暴動の影=産地ニューカレドニアは苦境
【シドニー時事】南太平洋のフランス領ニューカレドニアで続く暴動が、ニッケル市場に暗い影を落としている。世界3位の産地からの供給が停滞し、相場は急騰。もともと激しい国際競争にさらされていたニューカレドニアは、暴動に伴う混乱で一層苦境に追い込まれそうだ。
2024/05/25
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国際司法裁、ラファ侵攻の即時停止を命令=イスラエルは戦闘継続の意向
【ブリュッセル時事】国際司法裁判所(ICJ、オランダ・ハーグ)は24日、イスラム組織ハマスとの戦闘を続けるイスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファへの侵攻を即時停止するよう求める暫定措置命令を出した。人道支援のためのラファ検問所開放も要求した。
2024/05/25
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ライフジャケットは命綱!=常時着用、漁師に訴え―水産庁
水産庁は漁業者の安全を確保するため、ライフジャケットを海上で常時着用するよう訴えている。夏に向け、着用を嫌う漁業者も増えるとみられ、「万が一、海に投げ出されたとき、命を守る効果は明らか」(同庁)と強調している。
2024/05/25
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ラファでハマスと接近戦=「緻密な作戦」強調―イスラエル軍
【カイロ時事】ロイター通信は23日、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファで、イスラエル軍とイスラム組織ハマスによる接近戦が発生したと報じた。地元保健当局などの話としている。軍はこのほか、ガザ各地で空爆や地上戦を実施し、23日だけでパレスチナ人少なくとも60人が死亡したという。
2024/05/24
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敷地崩落、県の責任認めず=マンション斜面、遺族側敗訴―横浜地裁
神奈川県逗子市で2020年2月、マンション敷地斜面の崩落に巻き込まれて亡くなった県立高校3年の女子生徒=当時(18)=の遺族が、必要な措置を怠ったとして県に150万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、横浜地裁であり、中山雅之裁判長は遺族側の請求を棄却した。
2024/05/24
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日航機同士の翼が接触=駐機場で移動中、けが人なし―羽田空港
23日午前7時半ごろ、羽田空港(東京都大田区)第1ターミナルの駐機場で、新千歳行きの日本航空機と、準備中だった別の同社機の翼の先端同士が接触する事故があった。けが人はいなかった。 日航によると、新千歳便は駐機場を出るためバックで移動していた。
2024/05/23
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玄海町長の車燃える=事件・事故両面で捜査―佐賀県警
佐賀県玄海町諸浦の駐車場で21日午後8時25分ごろ、脇山伸太郎町長が所有する軽自動車が燃えているのを通行人が見つけ、119番した。車には誰も乗っておらず、けが人はいなかった。佐賀県警唐津署は、事件、事故両面で捜査している。
2024/05/22
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乱気流で乗客1人死亡=シンガポール航空、タイに緊急着陸
【バンコク時事】シンガポール航空によると、ロンドンからシンガポールに向かっていた旅客機が21日、乱気流に巻き込まれてタイの空港に緊急着陸した。タイの空港当局によると、乗客の英国籍の男性(73)が死亡し、乗客や乗員計69人が重軽傷を負った。
2024/05/21
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ロシア、ハリコフ州でさらに1集落制圧=ウクライナ北東部、1万人避難
ロシア政府は18日、ウクライナ北東部ハリコフ州で新たに一つの集落を制圧したと発表した。AFP通信が伝えた。ロシアは今月に入って同州での攻勢を強めており、これまでに掌握した集落は計13カ所となった。 シネグボフ州知事は通信アプリ「テレグラム」で、避難した住民が9907人に達したと公表。
2024/05/19