事故・テロ
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路面崩落、24人死亡=中国南部
【北京時事】中国南部・広東省梅州市の高速道路で1日午前2時(日本時間同3時)すぎ、路面の崩落事故が発生し、24人が死亡、30人が負傷した。中国メディアが報じた。 崩落箇所は全長約18メートルに及び、車両20台が巻き込まれ、炎上するなどした。消防当局者ら500人以上が救助に当たったという。
2024/05/01
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JERA、武豊火力の火災原因公表=多量の粉じんや発熱で
東京電力グループと中部電力が出資する発電会社JERA(ジェラ)は1日、武豊火力発電所(愛知県武豊町)で1月31日に発生した火災について、粉じん濃度の上昇や部品の発熱などの複合的な原因が重なって起きたとする調査結果を公表した。
2024/05/01
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実践的危機管理広報講座
本研修では近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、将来の経営者・経営幹部としての素養を習得します。
2024/05/01
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モスクで銃乱射、6人死亡=武装集団が少数派標的か―アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタン西部ヘラート州で29日夜、武装集団がイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)を襲撃して銃を乱射し、少なくとも6人を殺害した。イスラム主義組織タリバン暫定政権が明らかにした。犯行声明は出ていない。 地元部族の長老によると、3歳の子供や女性2人も犠牲となった。
2024/04/30
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BCPの策定率は大企業76.4%、中堅企業45.5%~運送や建設、サービス業で大幅増加~
内閣府は、令和5年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和3年度時点での調査以来となる。それによると、大企業のBCPの策定状況は、策定済みが前回から5.4%伸び76.4%に。策定中は9.2%で、策定済と策定中を合わせた割合は前回とほぼ同じ85.6%となった。中堅企業は、策定済みが45.5%(前回40.2%)、策定中が12.1%で、策定と策定中を足した割合は57.6%となった。
2024/04/30
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関東で初の真夏日=桐生市で31.4度―気象庁
28日は東北地方から西日本にかけて広く晴れ、強い日差しの影響で30度以上の真夏日になる所が相次いだ。群馬県桐生市で31.4度と関東では今年初の真夏日となった。気象庁によると、福島県伊達市で32.3度、長野県上田市で31.7度、京都市で30.6度を観測し、熱中症への注意が必要な暑さとなった。
2024/04/28
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パイプ銃製造容疑で26歳男逮捕=「政治に失望」襲撃計画も?―千葉県警
自宅で鉄製パイプ銃を違法製造したとして、千葉県警は27日までに、武器等製造法違反(無許可製造)などの容疑で、家電修理業の田代靖士容疑者(26)=千葉市緑区大木戸町=を逮捕した。容疑を認め「政治を含め、世の中に失望していた」「こんな国にした者らの攻撃を想像した」などと話しているという。
2024/04/27
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訓練の高度化も一因か=7人不明、機体の捜索難航―海自ヘリ墜落事故1週間
伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が夜間訓練中に墜落し、搭乗員1人が死亡した事故の発生から27日で1週間となった。海自は行方不明の隊員7人と機体の捜索を続けているが、沈んだとみられる現場は海底が深く、難航している。
2024/04/27
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テスラのリコール対応調査=米当局、衝突事故発生で
【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は26日、米電気自動車(EV)大手テスラが昨年12月に発表した約200万台を対象としたリコール(無償修理)を巡り、対応が適切だったかどうか調査を始めたと明らかにした。リコール後の衝突事故の発生などを懸念している。
2024/04/27
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「紅麹」製品、回収率は約8%=健康被害、約半数に基礎疾患―大阪市
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害を受け、同市から食品衛生法に基づき回収命令が出されている3商品の回収率が約8%にとどまっていることが26日、市の食中毒対策本部会議の会合で報告された。 市によると、回収の対象は「紅麹コレステヘルプ」など3商品で約103万個。
2024/04/26
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小林製薬が検証委設置=紅麹被害、公表遅れも調査
小林製薬は26日、紅麹(べにこうじ)配合サプリメントで健康被害が広がった問題で、社外の弁護士による検証委員会を設置したと発表した。今年1月に被害が報告された後の社内調査や、品質管理などの体制について点検する。このほか、社外取締役主導で被害報告から公表まで約2カ月かかった経緯も調べる。
2024/04/26
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エステーに措置命令=花粉「香りでガード」根拠なし―消費者庁
マスクに塗るだけで花粉を防ぐことができるなどとする広告表示に根拠がなかったとして、消費者庁は26日までに、景品表示法違反(優良誤認)で、日用品メーカー「エステー」(東京)に再発防止などを求める措置命令を出した。25日付。
2024/04/26
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掘削作業で電源ケーブル損傷=福島第1原発停電、原因公表―東電
東京電力は25日、福島第1原発構内で24日に発生した一部施設の停電事故について、掘削工事をしていた作業員が誤って電源ケーブルを損傷させたのが原因と公表した。
2024/04/25
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旅客船事業の規制厳格化=海保は救助体制強化―知床観光船事故
北海道・知床半島沖で起きた観光船「KAZU I(カズワン)」の沈没事故では、旅客船事業者の質の確保や救助体制への課題が浮き彫りとなった。国土交通省は法改正などで規制を厳格化したほか、海上保安庁も体制強化を進めている。 国交省は事故を受け、66項目にわたる安全対策を2022年12月に策定。
2024/04/24
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海自ヘリ2機墜落、空中衝突か=1人死亡、7人不明―伊豆諸島周辺で訓練中・防衛省
20日夜、東京・伊豆諸島の鳥島東約280キロの洋上で訓練していた海上自衛隊のヘリコプター「SH60K」2機が行方不明となった。フライトレコーダーなどが近接した場所で見つかり、防衛省は2機が墜落したと断定。空中で衝突したとみて、詳しい状況を調べている。
2024/04/21
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工事中に爆発、原因はガス=万博予定地、濃度測定せず―協会
日本国際博覧会協会(万博協会)は19日、大阪・関西万博の会場建設工事中に起きた爆発事故に関し、作業中の火花が床下で可燃性ガスに引火したことが原因だったと発表した。作業前にガスの濃度を測定していなかったという。万博協会は再発防止策を講じた上で、事故後に停止していた一部の工事を22日に再開する方針だ。
2024/04/19
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能登地震で部品脱落か=志賀原発、安全に問題なし―規制委
北陸電力志賀原発(石川県志賀町)1号機で、制御棒の周辺部品が脱落していたことが分かった。17日に開かれた原子力規制委員会の定例会合で、事務局の原子力規制庁が明らかにした。1月に発生した能登半島地震で落下したものと推定されるが、原子炉内には核燃料が入っていないことなどから安全上問題はないという。
2024/04/17
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「デバンカー費用」の賠償責任に対応した保険
損害保険ジャパンは、海運事業者が船舶に供給した燃料油の性状不良に起因して抜き取りが必要になった場合の対応費用を補償する「デバンカー保険」を販売する。機械の潤滑状態や油の劣化・汚染状態の分析・評価・診断・対策立案を行うトライボテックスとともに開発するもの。同商品を通じて船舶の機関事故の防止を図るとともに、船体に応じた商品設計によって合理的な保険料を実現する。 2024年6月発売予定。
2024/04/17
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【Lesson2(4講義)】実際に活動できる自衛消防隊にしよう
実際に活動できる自衛消防隊の運営のポイントをわかりやすく解説します。
2024/04/17
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セウォル号事故から10年=「忘れない」、各地で追悼―韓国
【安山(韓国)時事】韓国南西部の珍島沖で旅客船セウォル号が沈没し、304人が死亡・行方不明となった事故から16日で10年となった。「絶対に忘れない」。韓国各地では遺族や市民らが犠牲者らに哀悼の意をささげた。
2024/04/17
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危機管理カンファレンス2024春
危機管理カンファレンス2024春は、企業がどのようなリスクにどう対応するのか、BCP対策を講じるのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/04/15
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商業施設で刺され6人死亡=乳児もけが、容疑者を射殺―豪シドニー
【シドニー時事】オーストラリアの最大都市シドニーの商業施設で13日午後(日本時間同)、刃物を持った男が買い物客らを次々と襲い、警察によると6人が死亡、乳児を含む数人が負傷した。容疑者は警察官に射殺された。 現場はシドニー東部の繁華街ボンダイジャンクション。
2024/04/13
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競輪選手が意識不明=カプセル内でトレーニング中―栃木
宇都宮市田野町のトレーニング施設で12日、気圧を下げて体の機能を高めるためのカプセルの中で、競輪選手の渡辺藤男さん(57)=栃木県鹿沼市上野町=が意識不明の状態で見つかった。
2024/04/12
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目指すは「全員防災」デロイト トーマツ グループの防災教育
2024年4月の危機管理塾は4月26日16時から行います。今回の発表者は、デロイト トーマツ グループの平井美那子氏です。
2024/04/09
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ペット原因の火災に注意=こんろ誤操作、電気製品に尿―NITE「二重三重の対策を」
室内で飼育するペットが原因となった火災が2022年度までの10年間で54件に上ることが6日、製品評価技術基盤機構(NITE)のまとめで分かった。飼い主の外出中に猫や犬がガスこんろの操作ボタンを誤って押すなどの例が多く、担当者は「ガスの元栓を閉めるなど二重三重の対策を」と呼び掛けている。
2024/04/06