事故・テロ
-
関東で初の真夏日=桐生市で31.4度―気象庁
28日は東北地方から西日本にかけて広く晴れ、強い日差しの影響で30度以上の真夏日になる所が相次いだ。群馬県桐生市で31.4度と関東では今年初の真夏日となった。気象庁によると、福島県伊達市で32.3度、長野県上田市で31.7度、京都市で30.6度を観測し、熱中症への注意が必要な暑さとなった。
2024/04/28
-
パイプ銃製造容疑で26歳男逮捕=「政治に失望」襲撃計画も?―千葉県警
自宅で鉄製パイプ銃を違法製造したとして、千葉県警は27日までに、武器等製造法違反(無許可製造)などの容疑で、家電修理業の田代靖士容疑者(26)=千葉市緑区大木戸町=を逮捕した。容疑を認め「政治を含め、世の中に失望していた」「こんな国にした者らの攻撃を想像した」などと話しているという。
2024/04/27
-
訓練の高度化も一因か=7人不明、機体の捜索難航―海自ヘリ墜落事故1週間
伊豆諸島の鳥島東方海域で海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が夜間訓練中に墜落し、搭乗員1人が死亡した事故の発生から27日で1週間となった。海自は行方不明の隊員7人と機体の捜索を続けているが、沈んだとみられる現場は海底が深く、難航している。
2024/04/27
-
テスラのリコール対応調査=米当局、衝突事故発生で
【ニューヨーク時事】米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は26日、米電気自動車(EV)大手テスラが昨年12月に発表した約200万台を対象としたリコール(無償修理)を巡り、対応が適切だったかどうか調査を始めたと明らかにした。リコール後の衝突事故の発生などを懸念している。
2024/04/27
-
「紅麹」製品、回収率は約8%=健康被害、約半数に基礎疾患―大阪市
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害を受け、同市から食品衛生法に基づき回収命令が出されている3商品の回収率が約8%にとどまっていることが26日、市の食中毒対策本部会議の会合で報告された。 市によると、回収の対象は「紅麹コレステヘルプ」など3商品で約103万個。
2024/04/26
-
小林製薬が検証委設置=紅麹被害、公表遅れも調査
小林製薬は26日、紅麹(べにこうじ)配合サプリメントで健康被害が広がった問題で、社外の弁護士による検証委員会を設置したと発表した。今年1月に被害が報告された後の社内調査や、品質管理などの体制について点検する。このほか、社外取締役主導で被害報告から公表まで約2カ月かかった経緯も調べる。
2024/04/26
-
エステーに措置命令=花粉「香りでガード」根拠なし―消費者庁
マスクに塗るだけで花粉を防ぐことができるなどとする広告表示に根拠がなかったとして、消費者庁は26日までに、景品表示法違反(優良誤認)で、日用品メーカー「エステー」(東京)に再発防止などを求める措置命令を出した。25日付。
2024/04/26
-
「デバンカー費用」の賠償責任に対応した保険
損害保険ジャパンは、海運事業者が船舶に供給した燃料油の性状不良に起因して抜き取りが必要になった場合の対応費用を補償する「デバンカー保険」を販売する。機械の潤滑状態や油の劣化・汚染状態の分析・評価・診断・対策立案を行うトライボテックスとともに開発するもの。同商品を通じて船舶の機関事故の防止を図るとともに、船体に応じた商品設計によって合理的な保険料を実現する。 2024年6月発売予定。
2024/04/17
-
【Lesson2(4講義)】実際に活動できる自衛消防隊にしよう
実際に活動できる自衛消防隊の運営のポイントをわかりやすく解説します。
2024/04/17
-
危機管理カンファレンス2024春
危機管理カンファレンス2024春は、企業がどのようなリスクにどう対応するのか、BCP対策を講じるのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/04/15
-
目指すは「全員防災」デロイト トーマツ グループの防災教育
2024年4月の危機管理塾は4月26日16時から行います。今回の発表者は、デロイト トーマツ グループの平井美那子氏です。
2024/04/09
-
第245回: AIがセキュリティをどのように変えていくのか
今回紹介するのは、セキュリティの中でも特にIDや認証に関するトレンドについて、アンケート調査の結果をまとめたもの。セキュリティ分野でもAIの活用が進んでいる様子が見て取れる。
2024/04/03
-
機器拡張性と長時間バックアップに優れたUPS
オムロン ソーシアルソリューションズは、EIA規格“1U”準拠の薄型設計と、厳しい温度環境下でも使用できる耐環境性を備えた無停電電源装置(UPS)「BVシリーズ」から、接続機器の拡張性と長時間バックアップに優れた「BV100シリーズ」(BV100REM/BV100REX)を販売する。
2024/03/29
-
衛星通信とマイクロドローンを活用した災害救助
岐阜県岐阜北警察署はこのほど、Starlink(スターリンク)衛星通信とマイクロドローンを含む複数機の目的別ドローンを活用した災害救助訓練を実施した。ドローン販売・点検業務を手がけ、同署と災害協定を結ぶ昭和テックが実施主体となり、ディープテック領域のシステム開発を行うCasley Deep Innovations(キャスレー)や、ドローン設計・開発を手がけるVFR、Spicy Drone Kitchenが支援に加わって行われたもの。
2024/03/28
-
パニックを引き起こす行動と覚醒させる行動
羽田空港での日航機と海保機の接触事故で、日航機の乗客・乗員全員が無事脱出したのは奇跡的対応でした。極限状態で深刻なパニックに陥らなかったのはなぜか。特に乗客の立場においては、日本人の民度の高さで片付けられる範囲を超えています。些細なことで起きる集団パニック現象と、パニック現象から集団を覚醒させる行動について考えます。
2024/03/17
-
第244回:緊急事態下でのコミュニケーションに関する実態調査(2024年版)
今回紹介するのは、緊急事態下でのコミュニケーションに関する実態に関する調査報告書。緊急事態におけるコミュニケーションのためのシステムもSaaS(Software as a Service)化が進んでいる状況が示されている。
2024/03/13
-
バンダイナムコエンターテイメント流、人を魅了する情報の伝え方
2024年2月の危機管理塾は3月12日16時から行います。今回の発表者は、バンダイナムコエンターテインメントの岡部健也氏です。
2024/03/05
-
過酷な環境での運用に耐えられるウェアラブルカメラ
i-PROは、最長12時間の連続運用が可能で、堅牢性、操作性、信頼性を備えたウェアラブルカメラ「WV-BWC4000UX」を販売する。北米の警察で多数の導入実績があるウェアラブルカメラと同じハードウェアを採用しており、保安・警備業務など、過酷な環境での運用に耐えられるように設計されたもの。
2024/03/02
-
羽田空港接触事故は本当にヒューマンエラーか
能登半島地震が発生した翌日、羽田空港で日本航空機と海上保安庁の機体が接触、炎上する事故が起きました。事故の真の原因は現時点で不明ですが、巷の風潮は「ヒューマンエラー」という言い方が多いように感じます。果たしてそうでしょうか。オープン情報から得られる事実関係だけを使って、この事故の発生原因と未然防止対策を考察します。
2024/02/29
-
ドローン配送のGNSSスプーフィング対策実証に成功
国産の産業用ドローンの開発を行うACSLはこのほど、2024年度に導入される予定の準天頂衛星システム「みちびき」による信号認証サービス(航法メッセージ認証)に対応した国産ドローンの開発に向けて、コア、楽天グループの2者との共同実証実験を実施した。ドローンを本来とは違うルートに誘導する“GNSS (全地球航法衛星システム)スプーフィング(なりすまし)”への対策として、測位信号の真正を検証できる仕組みを提供する同サービスを利用したドローン航行を実証するもの。
2024/02/28
-
相次ぐ爆破予告、企業に求められる対策
東京・多摩市にあるテーマパーク「サンリオピューロランド」が2月24日、「危険物を置いた」という趣旨のメールが届いたことから、同日の営業を取りやめた。同日中に警察と連携し安全確認ができたとして、翌25日には営業を再開したが、近年、大学などに対する爆破予告なども増えており、企業としても、こうしたイタズラ行為や、脅迫メールなどへの対策が求められそうだ。
2024/02/26
-
中国、現場海域の巡視強化 漁船転覆で台湾側に対抗へ
時事通信によると、中国海警局が18日、中国漁船が転覆して2人が死亡した福建省のアモイ沿岸海域で「秩序維持のため」巡視活動を強化すると発表した。現場は台湾が実効支配する金門島の周辺で、中台双方の取り締まりによるトラブルも予想される。
2024/02/19
-
第242回:事業継続関係者から見た2024年の展望
今回紹介するのは、BCMの専門家や実務者による非営利団体であるBCIが2023年12月に発表した報告書。2023年がどのような年だったかを総括し、翌年がどのような年になりそうかを展望するような内容となっている。
2024/01/31
-
ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2024/01/28
-
イーアイアイ、あいおいニッセイ同和損保と協業
イーアイアイは今年1月、MS&ADインシュアランスグループのあいおいニッセイ同和損害保険と廃棄物処理施設における火災被害の問題解決に向けて協業を開始した。イーアイアイが開発した火災延焼を防止するAI火花検知システム「Spark Eye」を廃棄物処理施設へ導入促進する共同取組みを行うもの。
2024/01/17