2024/09/01
防災・危機管理ニュース
東京都新宿区歌舞伎町で44人が死亡した雑居ビル火災から23年となるのに合わせ、ビル跡地で31日夜、遺族らによる献花が行われた。
ビル内の飲食店で働いていた長女、植田愛子さん=当時(26)=と次女彩子さん=同(22)=を亡くした母親の安子さん(72)は、雨が降る中、花を手向けると、手を合わせてじっと目をつぶった。
跡地には現在、別の飲食店が建っている。「周りの建物は変わったけれど、子供たちの顔や姿は記憶に残っている。来られる限りここに来たい」と話した。
火災は2001年9月1日未明に発生。3階のマージャン店と4階の飲食店にいた客と従業員44人が一酸化中毒などで死亡した。出火原因の特定には至っておらず、警視庁は放火の疑いもあるとみて捜査を続けている。
〔写真説明〕火災が発生した雑居ビルのあった場所に花を手向ける遺族の植田安子さん=31日午後、東京都新宿区
(ニュース提供元:時事通信社)

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