ニュープロダクツ
-
アプリの避難マップ、東京23区を網羅
NTTタウンページは3月31日、「タウンページ」別冊として発行している東京23区各区の「防災タウンページ」のアプリ版「防災タウンページアプリ」で、これまで避難マップを提供していた23区南西エリアに加え、新たに北東エリアも提供開始し、さらに「自治体コンテンツ」を新設すると発表した。23区全ての避難マップを見ることができ、ダウンロードにかかる時間も短縮した。自治体コンテンツの第1弾として北区と連携。区内の浸水シミュレーションを見ることができるなど、自治体独自のコンテンツを発信する。
2017/04/05
-
電源不要で川の水を飲料水に
前澤化成工業は、川などの水を飲料水にできる非常用浄水装置「エモータブル」の販売に注力する。災害時など停電になった時でも使える手動式ポンプでさまざまな水源から水を取り込んで、飲料水を作ることができる。コンパクトなので保管場所をとらない。価格はオープン価格。
2017/04/04
-
中国発のサイバー攻撃対処を訴求
中国資本のIT企業NSFOCUS IB(エヌエスフォーカス・アイビー、本社:米国・サンタクララ)は28日、セキュリティシステム「NSFOCUS グローバル・スレットインテリジェンス」の日本での販売を発表した。マルウェアなどサイバー攻撃の約4割を占める中国発の攻撃への対処を主に訴求する。
2017/03/31
-
映像からAIで不審者を発見・追跡
日立製作所は27日、AI(人工知能)を活用して、大規模施設などの複数の防犯カメラ映像から特徴に合致する人物を即座に発見・追跡できる技術を開発したと発表した。施設利用者などの目撃情報をもとに不審者や迷子の映像を即座に絞り込み、該当する人物がどこにいるのかを、広域の防犯カメラ網からリアルタイムに把握できる。
2017/03/30
-
災害時の建物被害をVRで体験
竹中工務店は22日、地震や火災、津波など災害が起きたことを想定し、特定の建物の被害状況をVR(仮想現実)で視聴体験できるシステム「maⅩim」(マキシム)を開発したと発表した。建物内で実際に災害が起きた時に近い状況をVRで体験することで、人々の避難行動を事前に把握し、具体的な避難計画を立てられる。同社の建築物件から導入していく予定だ。
2017/03/29
-
脆弱性情報を毎日メール配信
NANAROQ株式会社は22日、セキュリティに関する脆弱性情報を平日毎日メール配信するサービス「脆弱性TODAY」の提供を開始すると発表した。セキュリティに精通した専門家が国内外の情報を収集し、日本語に翻訳して配信する。国内外の製品の脆弱性について、製品名・該当バージョン・深刻度を示す指標も示している。
2017/03/27
-
災害時の割り込み配信機能などを追加
株式会社医療情報基盤は22日、病院内情報共有システム「MEDIP VISION 」 (メディップビジョン)Ver2.0を提供開始したと発表した。情報共有の難易度が高いとされる病院内の職員エリアにデジタルサイネージ(電子掲示版)を設置。全職員への情報共有・伝達をサポートする同システムに、災害時にリアルタイムに緊急情報を届けるエマージェンシー機能や部門別に情報を配信する機能が加わったほか、医療安全情報、病院経営情報などを視覚的にわかりやすく伝えるコンテンツテンプレート(ひな形)を追加し200種類以上になった。
2017/03/24
-
観光庁監修アプリ、多言語で熱中症情報
アールシーソリューションは17日、訪日外国人旅行者が安心して旅行できるよう日本の災害情報を英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、日本語で表示するアプリ「Safety tips」に新機能を追加したと発表した。「熱中症情報」「事前学習」「緊急連絡先情報」などの機能を加えた。政府が目指す「2020年、訪日外国人旅行者4000万人」に向け、外国人の意見を取り入れ、デザインを一新した。
2017/03/22
-
温めずに食べられる非常食シチュー
ハウス食品は常温で5年6カ月保存でき、温めなくても食べることができるシチュー「LLヒートレスシチュー」を21日から発売した。防災用備蓄食として主に地方自治体や企業向けに販売する。
2017/03/22
-
USBで携帯充電可能なLEDランタン
コールマンは10日、LEDランタン「クアッド マルチパネルランタン」を発売したと発表した。4つに分割できる発光パネルでさまざまな使い方ができ、USBポートが付いていて携帯電話の充電など災害時に照明以外にも活用できる。サイズは直径約14.5cm、高さ23.5cm、重量は約1.2kg。価格は9800円(税抜き)。
2017/03/21
-
SaaS利用の安全性高めるサービス
パロアルトネットワークス株式会社は17日、法人向けにSaaSアプリケーション上のデータ保護を高めるクラウド型のセキュリティサービス「Aperture」(アパチャー)の提供を開始すると発表した。情報漏えいやマルウェア感染の防止などを行う。
2017/03/17
-
安否確認など賃貸入居者用スマホアプリ
レオパレス21は10日、安否確認機能と災害情報を提供する賃貸住宅入居者専用スマホアプリ「LEOLIFE」(レオライフ)を4月から配信すると発表した。安否確認の一斉配信や災害情報のプッシュ通知、防災マップ、家族への連絡機能、防災に役立つ情報コンテンツなどを提供する。
2017/03/17
-
AI利用セキュリティに解析サービス
エムオーテックス株式会社(本社:大阪府大阪市、以下MOTEX)と株式会社ラック(本社:東京・千代田区)は14日、協業を発表した。MOTEXのセキュリティソフト「プロテクトキャット」に対し、ラックがサイバー攻撃リモート解析機能を行う。顧客への解析結果の提示のほか、オプションでインシデント対応の計画策定もする「インシデント マネジメント サービス」を提供する。
2017/03/14
-
遠隔地から建物の地震被害状況を把握
オムロン ソーシアルソリューションズは、地震が発生した時に建物や橋梁の支柱など構造物に直接かかる振動を計測し、遠隔地から被害状況を正確に把握できるネットワーク対応センサー「3軸加速度計」を6日から販売開始した。同社独自の技術を用いた加速度センサーとデータ処理機能、ネットワーク通信機能をコンパクトに一体化したもの。従来の加速度計より地震動計測システムを従来より安価に構築できる。価格は3軸加速度計を3個、パソコンソフトなどを含めたシステム全体で約500万円。
2017/03/14
-
ヤフー、災害カレンダーの提供開始
ヤフーは8日、過去の災害についてオンラインのカレンダー上に表示する「災害カレンダー」という機能を「Yahoo!天気・災害」において提供を開始したと発表した。ユーザーの防災意識向上を目指す。
2017/03/09
-
建物被害把握、クラウド化し簡単に
白山工業株式会社は8日、同社による建物の地震防災システム「VissQ」(ビスキュー)をクラウド化した「VissQ Webサービス」の提供を開始したと発表した。クラウド化により、インターネットに接続した手元のパソコンやモバイル端末で、地震を受けた際の建物の揺れや被害などの情報を把握することができる。
2017/03/09
-
地盤や防災、浸水想定区域をアプリで
LIXILグループのジャパンホームシールドは8日、全国の地盤や防災、生活の情報を地図上で閲覧できるWeb サービス「地盤サポートマップ」のスマートフォンアプリを提供開始したと発表した。地盤の強さ、自然災害のリスク、近隣の避難所の位置や学区などの生活情報をスマートフォンで調べることができる。登録不要で、料金は無料。
2017/03/09
-
ハンズフリー認証を低価格化
三菱電機は7日、タグを携帯した人が扉に近づくと開錠する入退室管理システム対応「ハンズフリー認証装置」を4月1日に発売すると発表した。ハンズフリーアンテナとコントローラーを一体化したことで配線工事が不要となり、従来に比べ低価格で設置できる。タグの電池切れにも対応し、電波の相互干渉を防止する。
2017/03/08
-
日本初のネット炎上保険、法人向けに
損害保険ジャパン日本興亜は6日、法人向けに「ネット炎上対応費用保険」の提供を開始した。SNSなどネットで加入法人のネガティブ情報が拡散された場合に補償する。いわゆるネット炎上に対応する保険の販売は日本初。
2017/03/07
-
津波や洪水示すマスキングテープ
NPO法人防災デザイン研究会は1日、地図上で避難計画を作る際に役立ち、津波や洪水が起きた時の水位に貼って認識するマスキングテープを販売開始した。津波避難や緊急避難場所などを表すピクトグラム(絵文字)13種がプリントされているものと、津波、洪水のイラストを使ったデザイン2種の全部で3タイプ。価格は1個(10m巻)350円、3タイプセットが1000円(いずれも税抜き)。
2017/03/03
-
LINE、災害時の安否確認機能追加
LINEは2日、「LINE災害連絡サービス」と題した通信アプリでの災害時安否確認機能を追加したと発表した。タイムライン上に自分の安否情報を投稿したり、友人の状況を確認したりすることができる。
2017/03/02
-
災害時の免疫力低下を防ぐ「備え梅」
株式会社バンブーカットは、災害が起きた時に備蓄食となる梅干し「備え梅」を4日から販売する。携帯しやすく、保存性や耐圧性を考えたパッケージで個別包装されている。赤い巾着に4個入りで2000円(税抜き)。
2017/03/02
-
ツイート分析し被災地映像特定
パナソニックの孫会社であるヴイ・インターネットオペレーションズ株式会社(本社:大阪府大阪市)は2月27日、映像監視システム「Argos View」(アルゴスビュー)のオプションを5月から提供すると発表した。名称は「ArgosView ツイートアラートモニター オプション」で、ツイッターなどSNSと監視カメラを連携し、つぶやきのあったエリアの映像を監視センターでポップアップするなど注意を喚起する。
2017/03/02
-
消火器使用や煙の中から脱出をVRで
アイデアクラウド(本社:愛知県名古屋市)は2月24日、防災教育やイベントなどで使用できるVRコンテンツ「防災VR」「防災VR for Instant」「防災VR for KIDS」それぞれの「火災編」を開発し、2月23日から提供開始したと発表した。本格的な防災訓練から子ども向けの災害疑似体験のラインアップを揃えた。
2017/03/02
-
LEDで非常用照明器具に参入
アイリスオーヤマは3月から国土交通大臣認定を取得したLED非常用照明器具を発売すると2月23日に発表した。同社による非常用照明器具の販売は初めて。価格は3万7500円~(税別)。法人向けに販売する。
2017/03/02