ニュープロダクツ
-
明瞭な音広げる防災無線用スピーカー
ユニペックス(本社:大阪府枚方市)は5日、広い地域のすみずみまで放送が行き渡り、明瞭度の高い防災行政無線用スピーカー「防災用ソノコラムスピーカーSC-Bシリーズ」を開発し、1日からオープン価格で受注生産による販売を開始した。
2017/06/09
-
床を傷めず什器固定で地震対策
センクシアは5月30日、OAフロアパネルに什器を直接固定することで地震時に転倒を防ぐ「ラクロック」の販売を開始すると発表した。パネルに取り付ける専用めねじアンカーと固定ナットを使うことで床を傷めることなく、専用工具があれば簡単に取り付けでき、什器を載せた状態でも施工できる。震度7相当の地震でも移動、転倒しにくくなる。
2017/06/07
-
断水時も「みずがめ君」で給水
大丸鐵興株式会社(本社:茨城県猿島郡)は、水道管直結型の貯水機能付き非常時給水タンクシステム「みずがめ君」の販売に注力する。災害時に断水が起きた時でも、足踏み式ポンプや自転車の空気入れで加圧することで、タンク内の水を押し出して建物中の蛇口から給水することができる。
2017/06/07
-
従業員や家族の緊急避難費用を補償
損害保険ジャパン日本興亜は5月26日、海外進出企業向けに「海外非常事態対応費用保険(コンサルティングサービス付)」の販売を5日から開始すると発表した。日系企業の海外進出先で政情変化や大規模自然災害、感染症発生、非常事態宣言が発令された場合に、企業が従業員とその家族を現地から緊急避難させるための費用を補償するもの。付帯サービスとして、企業の海外進出の支援とリスク軽減を目的に、SOMPOリスケアマネジメントのコンサルティングサービスと、日本エマージェンシーアシスタンスの24時間初期対応が可能なサービスを提供する。
2017/06/02
-
停電時も稼働できる電動シャッター
プロロジスは22日、停電時に非常用電源で開閉できる電動シャッターを文化シヤッターと共同開発し、15日に文化シヤッターが販売開始したと発表した。商用電力を発電機用の電源に切り替える電源切替盤を内蔵している。災害時、停電が起きた際も、非常用のポータブル発電機などにつないでシャッターを稼働でき、荷物搬出などの事業継続が可能となる。
2017/05/31
-
不動産管理会社・オーナー向け防災本
不動産情報事業を展開するアットホームのグループ会社である不動産流通研究所は26日、「不動産管理会社・賃貸住宅オーナーのための防災・復興ハンドブック〈改訂版〉」を発刊した。監修は東北大学災害科学国際研究所の丸谷浩明教授。価格は500円(税別)。BCP(事業継続計画)策定方法のほか、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震を体験した事業者の体験談も掲載されている。
2017/05/30
-
スマホ撮影するだけで真がん判定
凸版印刷は24日、スマートフォンで専用ホログラムを撮影するだけで商品の真がん判定ができる技術を開発し、2018年秋よりホログラムラベルと判定システムをパッケージ化したサービスを提供する予定と発表した。スマートフォンにより消費者自身で購入商品の判定が可能。専用機器が不要なので、企業は導入コストを軽減できる。今年度中にテストマーケティングを実施する予定。
2017/05/30
-
自治体初動支援キット風水害モデル
日立システムズは25日、災害発生時に自治体職員の災害対策本部の設置や住民の避難誘導などの初動支援キット「風水害モデル」を開発、6月末から販売を開始すると発表した。自治体の災害対応マニュアルに基づいた行動を支援するアプリケーション群とITインフラ、付帯設備をセットで提供する。台風の接近や河川の水位上昇など、風水害発生前からの初動に対応する。
2017/05/29
-
2000回以上使える充電式非常用電源
エナジーリソース株式会社は、非常用電源「防災用品収納キャビネット型AC電源」の販売に注力する。リチウムイオン電池使用のため安全・安心、充電し続けても電池の劣化、電力の無駄な消費はなく、自己放電も小さい。オフィスなどで普段使いすることでいつでも充電を確認でき、いざという時に使えないという事態を回避できる。
2017/05/18
-
介護食や手袋など高齢者緊急キット
ALSOKは、災害時に要介護者など高齢者が避難する際に最低限必要なアイテムを厳選した災害対策用品「高齢者向け緊急キット」を5月より販売開始した。販売中のALSOK「緊急キット」の内容をベースに、熊本地震で被災したALSOKグループの介護会社社員にヒアリングを実施し、「あって良かった」「あれば良かった」という5アイテムを取り入れた全10アイテム。価格は1セット4600円(税抜き)。
2017/05/16
-
太陽光・蓄電池を非常時自動切り替え
センクシア株式会社は8日、太陽光発電の電力を蓄える「蓄電池盤」と、停電時にはその電力を自動切り替えで使用できる「制御盤」をセットにした太陽光発電防災型制御盤「ep-BOX」を発売すると発表した。普段は太陽光発電を使うことで電気代の節約ができ、停電時は蓄電池から電力供給するよう切り替える手間がいらない防災システムだ。
2017/05/15
-
導入コスト抑えた新方式防災無線
沖電気(OKI)は9日、防災行政無線の新しい無線方式であるQPSK方式に対応した「市町村デジタル防災行政無線システム」のセンター設備を石川県加賀市に納入したと発表した。納入したのは2月で、同方式の防災行政無線の導入は国内初。従来よりも弱い電波で運用でき、導入コスト削減が可能という。
2017/05/11
-
防災用品になる自転車用LEDライト
ビーズ株式会社(本社:大阪府東大阪市)は11日、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER」(ドッペルギャンガー)より、暗闇で10m先を照らすことができる高輝度LEDと、防水性能を持つ自転車用フロントライト「ハイパワーLEDライト210DLF358-BK」を発売した。豪雨の中でも使え、ストラップが付属されており防災用品にもなる。
2017/04/28
-
災害別・経過時間別の災害対策情報
三井住友海上火災保険は19日、同社のオフィシャルサイトで、防災や減災に関するコンテンツ「知ろう・備えよう災害対策」と「今すぐできる被災時の緊急実践知恵袋」を4月から公開したと発表した。小学生2人のキャラクターを用いた親しみやすいコンテンツで、楽しみながら災害に対する意識、関心を高め、災害が起きた時に必要な知識を提供する。
2017/04/27
-
安全性と利便性両立ビジネスチャット
AOSモバイル株式会社はビジネスチャット「InCircle」(インサークル)の販売に注力する。管理者で全てのメッセージを把握し条件も設定できる安全性のほか、情報のやりとりのしやすさや位置情報利用といった利便性も兼ね備える。災害時の安否確認や復旧工事の事故現場の共有といったことにも活用できる。
2017/04/27
-
床に穴をあけずに設備の転倒防止
株式会社安震(本社:愛知県岡崎市)は、地震の際、工場機械・設備、ロッカー、スチールラックなどが倒れるのを防ぐ「安震アジャスター」に販売に注力する。震度7の地震に対応し、床に穴をあけずに簡単に施工・取り外しができる。
2017/04/26
-
コンパクト・高コスパな非常用電源
リボンガス株式会社(本社:熊本県熊本市)は14日、コンパクトで安価な「非常用電源対策ハイブリッド給電システム」の販売を開始したと発表した。発災直後は蓄電池からパソコン、サーバー、通信設備などに必要な電力を送り、事態が落ち着いてから発電機を通して蓄電池に追加充電することができる。
2017/04/25
-
中身が見える防災バッグ
バッグワークス株式会社(本社:兵庫県豊岡市)は、自社ブランド「BAGWORKS」より中身が見える防災バッグ「RESCUEMAN」(レスキューマン)を5月1日から発売開始すると発表した。中身が見えることで防災グッズの確認が容易になり、非常食の賞味期限が切れていたという事態も防止する。防災への注意喚起にもなる。リュックとショルダーの2タイプあり、価格はリュックが9600円、ショルダーが5800円(共に税抜き)。
2017/04/21
-
在庫管理が不要、定期宅配の非常食
株式会社シーズは11日、賞味期限が来る前に定期的に届き、在庫管理が不要の「非常食・定期お届けサービスFood Stock Japan」(フードストックジャパン)を開始したと発表した。電気やガスがなくても温められ、献立は管理栄養士が監修した。ネット販売のみの完全予約制で、価格は「基本セット」(3日分の9食)が2万2800円、「1日分セット」(1日分の3食)が7600円(共に税抜き)。
2017/04/20
-
防災コンテンツ「+ソナエ」に英語版
アールシーソリューションは11日、同社が開発した緊急地震速報アプリ「ゆれくるコール」の機能の1つで、防災知識を紹介するコンテンツ「+ソナエ」の英語版をiOS、 Androidともに提供開始したと発表した。また、日本語版・英語版ともに新たに「避難生活」「備蓄」「女性の視点」の特集ページを追加し、それぞれのテーマに合ったコンテンツを表示する。
2017/04/19
-
小型いすのリアルな震度7体験装置
白山工業株式会社は、地震の揺れを再現する自走式の可搬型地震動シミュレーター「地震ザブトン」の販売に注力する。体験者が座った状態で地震が起きた時のような揺れが起き、地震動と合わせた室内被害映像を同時に見ることで、よりリアルな状況を体験できる。販売価格は、本体と操作台、コンテンツ、映像・音響装置 一式で1600万円(税抜き)。
2017/04/17
-
連続通話国内最長9時間の衛星電話
ソフトバンクは、防水・防じんで、耐衝撃性能を備えた衛星電話「SoftBank 501TH」の販売に注力する。片手で持ちやすいコンパクトサイズで、大容量バッテリーを搭載しているので約9時間の連続通話ができる。災害時などの際、従来の一般携帯電話は圏外となるような場所や状況でも衛星回線を介して通信が可能だ。
2017/04/14
-
IoT活用しスマホで見守りや熱中症予防
ミサワホームは10日、同社の新築住宅向けに「LinkGates」(リンクゲイツ)と題したIoTを活用したサービス機能の販売を開始する。センサーやコントローラーを用い、住宅内での熱中症予防や防犯、家族の見守りなどをスマートフォンで行うことができる。
2017/04/10
-
数日先の地震予測を配信
インフォメーションシステムズ株式会社が運営する地震解析ラボは6日、JV-IT.,JSC(ジェイ・ブイ・アイ・ティー、本社:ベトナム)と共同で、最新の短期地震予測情報アプリ「地震サーチ」の配信を開始した。数日から3週間先の地震予測を毎週月曜日に配信し、新規情報があった時には木曜日にも配信する。
2017/04/07
-
フェイスブックがリベンジポルノ防止策
フェイスブックは6日、公にされたくない人の姿が写った画像の取り扱いについて発表した。リベンジポルノといったプライバシー上公開が好ましくない画像の投稿があった場合、報告を受ければ投稿を削除するほか、シェアも防止する。
2017/04/06