ニュープロダクツ
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医療機器メンテ料金削減し防災対策を
株式会社アースインフォメーションは20日、大規模病院のCT・MRIなどのメンテナンス料金を削減する医療機器保守料金適正化コンサルティングを開始したと発表した。医療機器メンテナンス費用を削減し、緊急地震速報や安否確認・衛星電話の導入費用に充てることで、災害時には地域防災の拠点となる大病院の防災対策を充実させるのが狙い。
2018/02/21
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順天堂大と花粉症予防のアプリ開発
ヘルスケア支援事業をおこなうメディカルローグは1日、順天堂大学眼科と共同開発した、花粉症予防ができる生活者向けのiPhone用アプリ「アレルサーチ」を発表した。花粉症を患うユーザーが日々の症状管理や対策に役立てるほか、データを医学的分析に活用して新たな花粉症対策の確立を目指す。
2018/02/09
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抗菌性高く顔をすっきり見せるマスク
株式会社デルフィーノケアは1月25日、薬が飲めない妊婦や、絶対に体調を崩せない働く母親に向けてインフルエンザなどの感染を防ぐための抗菌性のあるマスク「MAMA MASK(マママスク)」を開発し、販売開始すると発表した。3種混合で高い抗菌性があり、厚みがあるのに呼吸がしやすく、SIAA(抗菌製品技術協議会)の基準をクリアしている。
2018/02/08
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感染症対策ツールをワンパッケージで
船山株式会社(本社:新潟県長岡市)は1日、災害が起きた際に避難所で発生する感染症などの拡大、症状の重篤化を防止する災害備蓄品「防災衛生パーソナルキット」を販売開始する。避難所での初動対応のため配布の利便性を考慮し、基礎的なツールをワンパッケージ化した。経口補水液パウダータイプ2袋、マスク3枚、歯ブラシ1本、マニュアルが入っていて、5年間の備蓄ができる。1カートン50個入りで3万5000円(税抜き)。
2018/02/01
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倉庫内労働の事故防止へ学習アプリ
三井住友海上火災保険は25日、同社契約法人の従業員などに向けて、スマートフォン向けリスク感知能力養成アプリ「リスクハンター」の提供を2017年12月から開始したと発表した。倉庫作業中の危険察知向上を目指す。
2018/01/26
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ドローン制御で安全性・効率性向上へ
ドローン事業を手がけるブルーイノベーションは24日、「ブルーアースプラットフォーム」(BEP)と呼ばれる複数のドローンやロボットを制御するプラットフォームづくりに注力すると発表した。国際電気通信基礎技術研究所(ATR)と共同で実施。倉庫や工場、やインフラ点検などの労働現場での安全性や効率性の向上を図る。
2018/01/25
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1時間ごと花粉予報やマイカルテ作成
ウェザーニューズ(本社:千葉市)は23日、花粉シーズンの開始を控え、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で「花粉 Ch.(チャンネル)」をオープンしたと発表した。リアルタイムの花粉飛散量や、天気、風の予報を時系列で一覧できる1時間ごとのピンポイント花粉飛散予報を無料でチェックできるほか、毎日の症状を記録することで「マイカルテ」を作成できる。同時に「花粉対策アラーム」の登録も開始し、その日の予想飛散量や花粉シーズンの開始・ピークをスマホにプッシュ通知するだけなく、花粉症タイプを診断する「花粉症チェックシート」に答えると、毎朝一人一人の症状にあった花粉対策や、大量飛散の情報を知らせる。
2018/01/25
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登録した電柱など検索しルート探索
パイオニアは16日、電柱や鉄塔、マンホール、上下水道設備、道路照明などの設備に付番された固有の識別番号を入力するだけで目的地を検索できる「電柱番号検索ナビ」を2月に発売すると発表した。顧客が使用する固有識別番号を入力するだけで対象設備がある場所までのルートを検索し誘導するので、効率的に保守管理業務を行えるほか、同社が提供する無料の「データベース作成ツール(Windows用)」を使って、固有識別番号で検索するための独自のデータベースを作成することができる。価格はオープン価格。
2018/01/18
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被災時向け衛生サイト「そなえーる」
花王は12日、公式ウェブサイトにおいて、災害時に対する普段からの備えや、被災時に役立つ知識、心がけたい清潔情報などをご紹介するサイト「そなえーる」を、2017年12月より公開したと発表した。「普段からの備え」「災害時の過ごし方」「災害時にも役立つ花王製品」「災害支援団体からのメッセージ」などを掲載している。
2018/01/17
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新1年生と手洗いあそびを開発提案
株式会社リバティ・ハートは10日、新事業「こどもマーケター研究所」の企画第1弾として、新1年生と共に「3歳が楽しく覚えられる手洗いあそび」を開発し、ワークショップを実施すると発表した。子どもたちにレジリエンスやマーケティングを教え、災害時の感染症を予防するための基本「手洗い」をテーマに、日々の生活に取り込みやすいアイデアを子どもたちが考え提案する。
2018/01/12
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外部電源や配線不要で環境監視導入
パンドウイットコーポレーション日本支社は14日、工場向けワイヤレスセンサーソリューション「SyanpSense」(シナプセンス)を日本で本格的に販売を開始したと発表した。温度、湿度、振動などを監視し、環境の見える化とデータを蓄積するシステム。有線ソリューションと比べ、わずかな時間とコストで、運用効率、エネルギー効率を最適化できる。
2017/12/20
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アプリでインフルの流行状況を把握
メディカルローグは11月21日、iPhone向けアプリ「インフルレポート2017」をリリースしたと発表した。2016年リリースしたもののリニューアル版で、順天堂大学と共同で開発。アプリをダウンロードした約1万人からのインフルエンザに関するレポートを受け付け、分析結果を公開する。
2017/12/19
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残業抑制・警備に屋内ドローン
大成(本社:名古屋市)、ブルーイノベーション、NTT東日本千葉事業部は7日、屋内ドローンを活用した残業監視や警備のサービス「T-FREND」の試行サービスを2018年4月から開始すると発表した。同年10月に本サービスを開始する予定。GPSが使えない屋内でも飛行時の操作が不要な自律飛行が可能で、閉域回線で安全にクラウド上にデータを保管する。
2017/12/08
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腕に装着して書くメモ「WEMO」
株式会社コスモテックとkenma Inc.は6日、さまざまな場面で腕に巻き付け装着するウェアラブルメモ「WEMO」(ウェモ)の販売を開始したと発表した。防水加工をした板状のシリコンを手首に軽く当てることで丸めて腕に装着し、油性ペン・ボールペンでメモを取り、指や消しゴムでこすることで繰り返し消すことが可能。医療現場、災害現場、農水産現場、製造・建設現場などで素早く記録ができる。
2017/12/08
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細菌・悪臭予防のエアコンフィルター
株式会社ダイアン・サービスは20日、凸版印刷と共同開発を進めてきた空気触媒エアコンフィルター「AIR QUEST」(エアークエスト)を22日から販売開始すると発表した。フィルターをエアコンの吸気口に貼ることで汚れた空気の侵入を防ぎ、内部に発生するカビや細菌の増殖を効果的に抑制する。稼働性がアップするだけでなく、エアコンの寿命を延ばし、メンテナンスや掃除も簡単になる。
2017/11/21
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注射針貫通防ぐ感染性廃棄物収納容器
帝人(本社:大阪市)は15日、感染性廃棄物収集運搬事業を展開する日本シューターの感染性廃棄物処理システム「サイクルペールシステム」向けに、樹脂製の感染性廃棄物収納容器を開発したと発表した。ポリカーボネート(PC)樹脂とポリプロピレン(PP)樹脂を混ぜ合わせたことで、耐熱性と強度に優れ、繰り返し使用することができる。
2017/11/20
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消防士イメージした男女コラボパンツ
株式会社フェリシモ(本社:神戸市)は9日、メンズインナーブランド「PEAK15[ピーク・フィフティーン]」が神戸市消防局とコラボレーションし、消防士と消防団の制服をイメージしてデザインした男性用ボクサーパンツ3種と女性用ボクサーショーツ3種を発売したと発表した。商品売上のうち100円が「神戸市消防局とつながる応援基金」として運用され、消防活動に必要な装備の購入に充てられる。アイテムを通じて、ひとりひとりの防災意識がより高まることを願い、消防局からの広報情報を記載したオリジナルカードをすべてのコラボモデルに封入している。
2017/11/15
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山菜おこわ、アレルギー・ハラル対応
尾西食品は10月30日、備蓄食として活用できる「尾西のアルファ米シリーズ」の「山菜おこわ」が、「食物アレルギー対応」「ハラル対応」となったと発表した。既存のアレルギー・ハラル対応商品を含め、4月の食品表示法の施行に伴う法定表示の変更を行うとともに、見やすい位置にマークを付けるなど、パッケージのデザインを変更した。
2017/11/06
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消防局員の体調見守りIoT実証実験
ミツフジ株式会社(本社:京都府精華町)は27日、福岡市消防局の消防学校で、同社のウェアラブルIoT製品で心拍、筋電、呼吸、脳波などの生体情報を収集できる「hamon(ハモン)」を使用し、教育訓練と研修時の見守り実証実験を11月7日より開始すると発表した。受講する消防局員がhamonを装着し、RRIや加速度の取得を行う。得られたデータを元に心拍数の算出、ストレス値の算出、体調の検知、転倒の検知などのロジックの開発、精査を行い、体調見守りサービスのレベル向上と、ビジネス展開に生かしていく予定だ。
2017/10/31
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119と同時に医療従事者らにSOS
Coaido(コエイド) 株式会社は26日、豊島区・池袋エリアで実装を開始しているアプリ「Coaido119」(コエイド119)の一般利用者登録を11月1日より開始すると発表した。119番通報と同時にアプリの受信登録をしている医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者にSOS信号を届けることができる緊急情報共有アプリ。事前に登録したAED設置施設に自動電話がかかる「AEDエリアコール」とも連動していて、救急車到着まで市民による迅速な救命処置を促す。利用は無料。
2017/10/30
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保育所・幼稚園の事故防止をサポート
インターリスク総研は17日、保育所・幼稚園向けに「事故防止・再発防止対策サービス」を開発し提供を開始したと発表した。保育の質の向上や事故防止を目的とし、セミナー・研修会への講師派遣、ヒヤリハット事例などの分析・報告書作成、新型インフルエンザ等BCP(事業継続計画)策定支援、事故防止・再発防止に関するマニュアル策定支援などを行う。
2017/10/18
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熱中症リスク予知「スマート消防服」
帝人(本社:大阪市北区)は2日、「消防機能向上への取り組み」の一環として、ウェアラブルデバイスを内蔵した「スマート消防服」を開発し、熱中症リスク予知に成功したと発表した。消防隊員が身に着けている衣服内の温度や位置情報などの通信が可能で、火災現場や消防本部などの管理システムにリアルタイムで送信できる。共同研究先である大阪市立大学が大阪市消防局とともに行った実証実験データを分析した結果、深部体温の予測による熱中症リスクの予知に成功。熱中症リスクの予知や管理を行うシステム構築が可能になる。
2017/10/17
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ドローンに装着可能な赤外線カメラ
株式会社スカイロボットは9月28日、小型のドローンに装着できる脱着式の赤外線カメラ装置「SKYFUSION(スカイフュージョン)」を10月2日から販売すると発表した。手持ちの小型ドローンにFLIR VUEシリーズの赤外線カメラを装着し、標準装備の可視光カメラと同時に使用することで、各種の点検・監視業務を行うことが可能だ。
2017/10/16
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通信環境がなくても無線LAN構築
NECは、3月に発売した、場所を選ばず容易に無線LANのネットワーク環境を構築できる「インフラレス通信アクセスポイント」の販売を進めている。既存の通信インフラがない場所でも無線LANのネットワークを用いたセキュアな通信環境を容易に短期間で構築が可能なほか、一時的に通信が途切れても復旧後、確実にデータを伝送できる。既設工場や工事現場、災害現場、スマートシティ、イベント会場などで活用できる。
2017/10/10
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マンホール監視で防犯・安全対策
日立システムズは4日、株式会社トミス、株式会社イートラストなどとともに、マンホールを所有、管理しているさまざまな業種の企業や自治体に向けて、蓋の開閉状態や、内部の有毒ガス発生有無、水質・水量などを監視する「マンホールの防犯・安全対策ソリューション」を販売開始したと発表した。既設のマンホール内に顧客の監視目的に合致するさまざまなセンサーを後付けで設置し、蓋の開閉状態や内部の有毒ガス発生有無、水質・水量などの状態をセンサーやIoT技術を活用して収集・監視することで、マンホールの防犯・安全対策をトータルにサポートする。価格は個別見積もり。
2017/10/06