室﨑先生のふぇいすぶっく
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次に備えて政策化するスピード感の欠如【熊本地震】(5月6日のFBより)
今、熊本から帰ってきました。役立たずの私が被災地に行っても「迷惑をかける」だけなのですが、現場を見ておかないと課題もニーズも把握できないので、被災地をウロウロしてきました。いつもの私流の考え方で、行政には顔を出しませんでした。お待ちになっていた行政の方もおられたようですが、ご容赦ください。
2016/05/06
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ネパール地震でも、応急危険度判定が行われていました【ネパール地震】【熊本地震】(5月4日のFBより)
(出典:室﨑先生のFB)(出典:室﨑先生のFB)(出典:室﨑先生のFB)ネパール報告(その13)・・応急危険度判定今回から、ネパール調査で感じた課題について、いくつかコメントしておきます。ネパール地震でも、応急危険度判定が行われていました。このシステムが国際的なものになっていることを実感しました。
2016/05/04
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「子供か避難生活か」という2者択一的な図式で、学校の再開を考えてはなりません(避難所運営について)【熊本地震】(5月3日のFBより)
日本に帰ってきて、素晴らしい支援活動が様々な形で展開されいることから、「支援の大きな進化」が確認でき、感動をもって受け止めています。ただ、阪神や東日本よりも進んだということで、喜んでいてはなりません。それこそ自己満足です。
2016/05/03
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驚きをもって、この話を受け止めました(避難所運営について)【熊本地震】(4月26日のFBより)
また「過去にこだわる愚痴老人」のコメントです。文科省から教員が避難所の運営に参加しろという通知を出したと聞きました。驚きをもって、この話を受け止めました。
2016/04/26
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先輩風を吹かせた注意喚起を少しだけ(応急危険度判定について)【熊本地震】(4月23日のFBよりその2)
すでに解決されているとは思いつつ、何もネパールからと思いつつ、先輩風を吹かせた注意喚起を少しだけさせてください。
2016/04/23
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カトマンズに無事着きました(仮設住宅計画を発表)【熊本地震】(4月23日のFBより)
カトマンズに無事着きました。ホテルの通信環境がよく、メールもFBも見ることができます。「熊本県が、木造の仮設や見做し仮設を含む3000戸近く?の仮設住宅の建設計画を発表した」ことなど、待ち望んでいた情報が、私のところにも、沢山届いています。被災地の状況が、この1,2日間で大きく変わったように思います。
2016/04/23
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情報格差が支援格差を生んでいます。【熊本地震】(4月22日のFBよりその3)
情報格差が支援格差を生んでいます。メデイアで取り上げられた益城町などには物資やボランテイアが集まりつつありますが、大分の被災地はもとより熊本県でも産山や西原などには支援が届いていません。支援の空白をなくすように心がけたいと思っています。
2016/04/22
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出張前の連続投稿です。少し目障りかもしれませんがお許しください。(ボランティアについて)(4月22日のFBよりその2)
出張前の連続投稿です。少し目障りかもしれませんがお許しください。昨日と今日、人と防災未来センターの荒木さん、兵庫県立大学の宮本さん、ボランタリープラザの鬼本さんなどから、熊本地震支援の先遣隊の報告を受けました。被災地の皆さんが必死に奮闘されてはいるものの、きわめて厳しい状況にあることを共有しました。
2016/04/22
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ひょうごボランタリープラザ【熊本地震】(4月22日のFBより)
ひょうごボランタリープラザは、以下の点を重点に取り組んでいます。この取り組みを、熊本支援にいかしたいと思っています。第1に、災害時に迅速かつ的確に対応するためにも、日常時の市民活動のすそ野を広げる、多様な団体と日常的な関係性を構築しておくことに努めています。
2016/04/22
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うれしいお知らせ(最後)【熊本地震】(4月21日のFBよりその2)
うれしいお知らせ(最後)全国の仲間が支援に立ち上がっているということをお知らせしたくて、個別の情報を固有名詞も上げて五月雨式に流してきましたが、全国のすべての皆さんが様々な形で立ちあがっていただけるようになりましたので、「うれしいお知らせ」は、これを最後とします。
2016/04/21
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今の私の熊本の被災地に寄せる思い【熊本地震】(4月21日のFBより)
今の私の熊本の被災地に寄せる思いです。被災者の皆さんには届かないかもしれませんが、・・・被災者の皆さんに(1)被災者の皆さん、長い間お待たせしました。今日あるいは明日から、こころあるボランテイアの皆さんがたが大量に、全国から皆さんのもとに参ります。
2016/04/21
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とても励まされるお知らせ(ボランティアセンターが開設)【熊本地震】(4月20日のFBよりその3)
とても励まされるお知らせ熊本市および益城町で、ボランテイアセンターが開設されます。ボランテイアセンターのホームページの留意事項をしっかり読んでいただき、ボランテイアに行っていただける方は、支援をよろしくお願いします。老婆心であれこれ注意する必要もないとは思いますが、以下の点ご留意ください。
2016/04/20
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応急危険度判定について【熊本地震】(4月20日のFBよりその2)
応急危険度判定について長文かつ限りなく「いやらしいお説教」なので、適当に読み飛ばしてください。熊本地震は、連鎖型地震の危険性を強く私たちに教えるものでした。
2016/04/20
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少し押し付けがましいですが、初めてボランテイア活動に参加される方へ(4月20日のFBよりその5)
2016/04/20
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うれしいお知らせ(その5)【熊本地震】(4月20日のFBよりその4)
うれしいお知らせ(その5)伝え忘れている取り組みがいろいろあるのですが、・・(1)災害看護支援機構が、小原理事長を先頭に、昨日から支援に入っています。黒田裕子さんの遺志を生かしていただけると思います。(2)関西広域連合として、兵庫県はカウンターパート方式で、益城町と大津町を支援することに。
2016/04/20
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うれしいお知らせ(その4)(ボランティアについて)【熊本地震】(4月20日のFBより)
うれしいお知らせ(その4)一歩ずつ前に進み始めています。(1)神戸の希望の星の「まちコミュニケーションの宮定さん」が、石巻から熊本入りしました。しばらく熊本に滞在して、支援活動にあたられます。心強いです。
2016/04/20
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これは、少し重要なメッセージです。(被災者のニーズについて)【熊本地震】(4月19日のFBより)
これは、少し重要なメッセージです。災害対応の戦略や戦術は、被災の実態と被災者のニーズによって定まる。内容を先に形式は後にである。どういう体制をとるか、どのような構えをとるかの解答は、現実を冷静に分析することから得られる。過去の経験にこだわってはいけない。
2016/04/19
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うれしいお知らせ(その3)(ボランティアについて)【熊本地震】(4月18日のFBよりその4)
悲しいお知らせに負けずに頑張ろうということで、「うれしいお知らせ」も。(1)兵庫県立大学は、熊本県立大学を支援する形で、被災地支援を展開します。このほかにも、姉妹校など大学間連携による支援の取り組みが、急速に進みつつあります。
2016/04/18
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悲しいお知らせ(その2)(関連死を防ぐために)【熊本地震】(4月18日のFBよりその3)
悲しいお知らせ(その2)苦しい時こそ、なるべく「うれしいお知らせ」を、と思ったのですが、危機管理の観点から見過ごせない事象が起きていますので、注意を喚起するつもりでメモっておきます。阪神・淡路大震災で痛切に思ってことは、防ぎうる死としての「震災関連死」を防がなければならない、ということです。
2016/04/18
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うれしいお知らせ(その2)(ボランティアについて)【熊本地震】(4月18日のFBよりその2)
うれしいお知らせ(その2)(1)まず、お知らせ忘れです。神戸の被災地NGO協働センターさんの他に、神戸のチーム神戸さん、大阪のダッシュ隊さん、西宮の日本災害救援ネットワークさん、名古屋のレスキューストックヤードさんなどが熊本の被災地で支援活動されています。
2016/04/18
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現地からの報告が限られているので(関連死が出ました)【熊本地震】(4月18日のFBより)
現地からの報告が限られているので、多少不正確ですが発信します。
2016/04/18
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もう一言。少しくどいですが、お許しください。(被災者に寄り添うために)【熊本地震】(4月17日のFBよりその2)
もう一言。少しくどいですが、お許しください。留意すべき現状は以下の通りです。被災者をこのまま放置しておけません。「今」どうすればいいか、お教えください。
2016/04/17
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皆さん、貴重なアドバイスありがとうございました(ボランティアについて)【熊本地震】(4月17日のFBより)
皆さん、貴重なアドバイスありがとうございました。頭だけでなく心の整理が、私的にはできました。現時点での私の答えは、以下の通りです。
2016/04/17
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横から口を出してはいけないと思いつつ(被災者に寄り添うために)【熊本地震】(4月16日のFBよりその2)
横から口を出してはいけないと思いつつ、被災者のことを思うとつい「私見」を述べたくなります。長文かつ身勝手な主張ですが、一考いただければ幸いです。現地に行っていないので、状況判断にミスがあるかもしれません。その判断ミスゆえの間違った意見かもしれません。そのときは、叱責ください。
2016/04/16
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自然はとても大きな存在で【熊本地震】(4月16日のFBより)
自然はとても大きな存在で、それに対して人間はとても小さな存在である。自然を侮っても見くびってもいけない。人間は、油断することなく絶望することなく、いわんや傲慢になることなく、謙虚に自然と向き合わなければならない。阪神・淡路大震災の直後に私が痛感したことである。
2016/04/16