石破茂首相は24日の記者会見で、2026年度の創設を目指す「防災庁」の在り方を巡り、出先機関の地方設置を検討する考えを示した。防災庁を地方に置くことは否定しつつ、「分局的な発想は当然あってしかるべきだ。バックアップ的な機能を果たすものでなければいけない」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)