石川県の輪島市、穴水町、能登町は22日、新たに計15人を能登半島地震の災害関連死と正式に認定した。同地震の死者は新潟県の4人、富山県の2人を合わせ462人、うち関連死は235人となり、直接死の227人を上回った。
 15人の内訳は輪島市が6人、穴水町が4人、能登町が5人。いずれも13日に開かれた石川県などの審査会で関連死に当たると答申を受けていた。 

(ニュース提供元:時事通信社)