名古屋鉄道グループは2日、客が従業員らに理不尽な要求や迷惑行為を行う「カスタマーハラスメント(カスハラ)」に対する基本方針を発表した。客、取引先の行為や言動がカスハラに該当すると判断した場合は、必要に応じてサービスや商品の提供を中止する。悪質な言動は法的措置も含めて厳正に対処する。 

(ニュース提供元:時事通信社)