2024/05/14
防災・危機管理ニュース
【シリコンバレー時事】米新興企業オープンAIは13日、生成AI(人工知能)「チャットGPT」の基盤モデルの強化版を発表した。注目を集めたのは音声対話機能。入力から回答までの時間が短縮され、回答途中で質問を追加・修正することも可能になった。声のトーンも指示でき、人間同士の会話に近いテンポでやりとりできる。
発表された最新の基盤モデルは「GPT―4o(オー)」。チャットGPTの無料版でも13日から、同モデルを使って画像も扱えるようになった。音声対話機能は数週間以内に、企業向けや有料版で先行提供する。
〔写真説明〕新たな生成AIの基盤モデル「GPT-4o(オー)」を発表した米オープンAIのムラティ最高技術責任者(CTO)(ユーチューブより・時事)
(ニュース提供元:時事通信社)
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