川崎重工業は30日、水素の製造から流通、利用までのサプライチェーン(供給網)をデジタルで一元管理できるシステム「水素プラットフォーム」を開発し、国内外で2028年ごろに商用化を目指す方針を明らかにした。既に基本設計は完了済みで、実証試験を経た上で25年中に設計・開発を終え、サービス提供の準備に入る。 

(ニュース提供元:時事通信社)