2023/07/21
産総研「さんぽのひろば」週刊化学災害ニュース
2023/7/7発生の、茨城・原子力発電所でボイラの点検作業中に配管継手から蒸気が噴出
ランドリボイラ室で、ボイラの弁の交換のために緩めていた配管継手部分から蒸気が噴出した可能性。蒸気を浴びた作業員が両足のふくらはぎなどにやけどを負って病院に搬送され、約1週間入院の軽傷
2023/7/8発生の、愛媛・化学工場のプラントで塩素ガスが漏洩
エポキシ樹脂などの原料となるエピクロロヒドリンを無人で製造するプラントでの塩素ガス漏洩。漏洩は約6時間半後に収束
2023/7/9発生の、宮城・製油所の配管から硫酸が漏洩
タンクに溜められていた硫酸のうち約20Lが、何かの原因で配管から漏洩した可能性
2023/7/9発生の、栃木・養豚場の豚舎で火災
豚舎1棟が全焼し、飼育されていた子豚など約1,300頭が焼死。豚舎の電気設備か暖房設備から出火した可能性
2023/7/10発生の、北海道・自動車整備工場で火災
自動車車体のフレームの溶接作業後に、車両から出火して工場などに延焼した可能性。溶接作業をしていた工場の関係者1名が煙を吸って軽症
2023/7/12発生の、愛媛・化学工場で電気集塵機のダクトの火災
石油精製に使用する触媒を製造している工場でのダクト火災。電気集塵機は排気ガスの処理に使用されていた
出典:産業技術総合研究所 安全科学研究部門「さんぽのひろば」
産総研「さんぽのひろば」週刊化学災害ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/04/01
-
-
-
-
-
全社員が「リスクオーナー」リーダーに実践教育
エイブルホールディングス(東京都港区、平田竜史代表取締役社長)は、組織的なリスクマネジメント文化を育むために、土台となる組織風土の構築を進める。全役職員をリスクオーナーに位置づけてリスクマネジメントの自覚を高め、多彩な研修で役職に合致したレベルアップを目指す。
2025/03/18
-
ソリューションを提示しても経営には響かない
企業を取り巻くデジタルリスクはますます多様化。サイバー攻撃や内部からの情報漏えいのような従来型リスクが進展の様相を見せる一方で、生成 AI のような最新テクノロジーの登場や、国際政治の再編による世界的なパワーバランスの変動への対応が求められている。2025 年のデジタルリスク管理における重要ポイントはどこか。ガートナージャパンでセキュリティーとプライバシー領域の調査、分析を担当する礒田優一氏に聞いた。
2025/03/17
-
-
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方