先日、私と同様に知的財産権を取得した名刺サイズの防災グッズを開発されている方に出会いました。避難時の持ち出しは、両手があくようにリュック、プラスαでポケットに入る名刺サイズの防災グッズがあればと思って開発していました。
日本の標準的な名刺サイズは縦が55ミリ、横が91ミリ、厚みは0.2ミリです。「どんな服にもポケットが付いている」「いつでも持ち運びできる」から名刺サイズなのです。

「災害時に命を守る最も身近な防災グッズの開発」という共通の目的があったので、今回、レイトリロジー株式会社 代表取締役の小野真様にインタビューしてみました。知的財産権と名刺サイズの商品開発のヒントが得られるのではないでしょうか。