2021/04/14
ニュープロダクツ

「暮らし美味しくストック」を掲げるテーブルストックは、東日本大震災から10年を経て開発した「おいしさにこだわった保存食」シリーズを送料無料のサブスクリプション方式で販売する。「災害に備えながら環境にも配慮し、日常的に使いきる、食べきる」という理想的なローリングストックとして提案する。
同シリーズは、独自の製法によって実現した「常温5年保存」と「ワンアクションで喫食可能」という特長を備えたレトルト麺(パスタ・うどん)。麺がソースやスープと同じパッケージに入っていてもコシ(食感)を保つほか、長期保管しても形状が変わることなく、作りたての食感と美味しさを保持する。パッケージ内は、無菌化のために保存料や合成着色料など一切使用しない。
パッケージの切り口には、指の怪我を防ぎ、切りやすい「セーフティノッチ」と、切り口からまっすぐカットできる「ストレートカット」を採用。ゆで汁や廃棄物を出すことなく喫食可能なことからアウトドア利用にも有効。パッケージはバイオマスインクや再生紙を使用し、災害時やアウトドアシーンにおいて容器として利用できるため、廃棄物削減にも繋がる。
同シリーズのラインナップは、「ボロネーゼ」(内容量320グラム)、「ナポリタン」(同320グラム)、「カレーうどん」(同320グラム・めん100グラム)、「ほうとう」(同340グラム・めん90グラム)。サブスクリプション料金は、1種8食セット、うどん2種8食セット、パスタ2種8食セットともに5184円(税込)。サブスクリプションの間隔は、1カ月、2カ月、3カ月毎から選択できる。単品の販売価格は4商品とも648円(同)。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
なぜ下請法の勧告が急増しているのか?公取委が注視する金型の無料保管と下請代金の減額
2024年度は下請法の勧告件数が17件と、直近10年で最多を昨年に続き更新している。急増しているのが金型の保管に関する勧告だ。大手ポンプメーカーの荏原製作所、自動車メーカーのトヨタや日産の子会社などへの勧告が相次いだ。また、家電量販店のビックカメラは支払代金の不当な減額で、出版ではKADOKAWAが買いたたきで勧告を受けた。なぜ、下請法による勧告が増えているのか。独占禁止法と下請法に詳しい日比谷総合法律事務所の多田敏明弁護士に聞いた。
2025/03/14
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/03/11
-
-
DXを加速するには正しいブレーキが必要だ
2月1日~3月18日は「サイバーセキュリティ月間」。ここでは、企業に押し寄せているデジタルトランスフォーメーション(DX)の波から、セキュリティーのトレンドを考えます。DX 時代のセキュリティーには何が求められるのか、組織はどう対応していくべきか。マクニカ ネットワークスカンパニー バイスプレジデントの星野喬氏に聞きました。
2025/03/09
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/03/05
-
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方