2020年1月14日をもって、Windows7のサポートが終了し、セキュリティ更新プログラムの提供が無くなりました。またOSだけでなくアプリケーション(ソフトウェア)も順次サポートが終了していきます。(下図参照)

写真を拡大 次から次へとサポートは終了していく

 

サポート終了に伴う主なリスク

サポートの終了に伴い、次のようなリスクが発生します。

フィッシング詐欺

実在する会社を装ったメールで偽サイトに誘導されて、クレジットカード番号が盗み出され、不正利用の被害にあう。

なりすまし被害

不正アクセスによりアカウント情報が盗み出され、SNSなどで勝手に発言される。

マルウェアの感染

マルウェアに感染すると、パソコンが操作不能になったり、乗っ取られて遠隔操作され、悪意のある第三者の犯罪に加担させられたり、個人情報が流出したりする。

対策方法

速やかにサポートが継続している製品への移行を行ってください。

OSのみを購入してアップグレードした場合は、これまで使っていたアプリが一部動作しなくなる、またはパソコンそのものが動作しなくなるリスクもあるので、バックアップをとるなどの対策が必要よ!
 

警視庁サイバーセキュリティ対策本部公式ツイッター

 

(出典:独立行政法人 情報処理推進機構(IPA) https://www.ipa.go.jp/