VR体験を事前にする事で、よりマイ・タイムラインが作りやすくなると感じました。火災のVRは正直恐怖感満載です

逃げキッドで説明

東京マイ・タイムラインをやってみたいという思いもあったのですが、まずは「逃げキッド」を使って、マイ・タイムラインを知ってもらうところから始める事にしました。そして意見をいただいたり、生まれた疑問を解決していく場にできたらと思っています。第1回目は、意見をいただくまでには至りませんでしたが、VR体験もあり、とても有意義な会になりました。

今後、さらに興味のある方にお声掛けをし、この会を続けていきたいと目論んでいます。さて、29日の逃げキッド体験会の中で、一番印象に残ったことは、逃げキッドの封筒に書かれている「逃げキッドがある時、ない時」の4コマ漫画が、大阪の有名な中華料理店「551蓬莱」のCMからヒントを得たという話。

これまで逃げキッドができた経緯を様々聞いてきたのですが、これは初耳でした。そこに気づいて、質問するあんどうりすさん、やっぱスゲーと感動しましたね(笑)。

どこに感動してんねん?! と突っ込まれそうですが、

逃げキッドには他にも、楽しく取り組める工夫がチラホラ散りばめられています。コンビニのチキンのようにピリピリ破いて開けるシステムは、うまく開けられる人が少ないという理由で、普通の封筒になってしまいましたが(残念)。

楽しく作る。楽しく取り組む。

これが一番大事な事なのだと改めて感じる事が出来ました。

しかし、やはり命に関わることなので、これまでやってきて、楽しいだけで終わってしまっているのでないか? 作ったことに満足してしまうのではないか?実践的じゃなかったり、危機感がなくて大丈夫なのかな? という疑問。

これに関しては、マイ・タイムラインリーダー(作成する際のファシリテーター)の腕の見せどころです。という言葉で一蹴されましたね。。

こちらが何を訴えたいか、ここだけはブレずにいかないとですね。