2010/01/25
医療機関の災害対応
医療機関のBCPは本当に有効か?
被災地で手術はできない
本誌1月号(Vol.17)では、「医療機関におけるBCP(事業継続計画)」について特集し、被災時における入院患者の安全確保をはじめ、日常の重要業務を継続させるためのハード・ソフト両面からの対策を紹介した。他方で、実際に被災した医療機関がどのような状況に陥り、何に困り、どう対応したかを知ることも、BCPの実効性を高める上で極めて重要だ。阪神淡路大震災で被災しながらも、震災当初3日間で1260人もの外来患者、329人もの入院患者を受け入れ、医療を守り続けた財団法人甲南病院を訪ねた。
2010年3月号vol.18より
- keyword
- 医療機関の災害対応
医療機関の災害対応の他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方