気象庁は3日、関東甲信では前線や低気圧の影響で、5日にかけて断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想される。雪のピークは3日夕方にかけてと、4日昼ごろから5日にかけての2回ある見込みで、同庁は交通の障害に注意を呼び掛けた。
 4日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、関東北部山地と甲信20センチ、関東北部平地と埼玉・秩父、東京・多摩、神奈川・箱根5センチ、関東南部平地3センチ、東京23区1センチ。4日から5日にかけては、より多い降雪量が予想される。 

(ニュース提供元:時事通信社)