安全衛生
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裁判手続の基礎知識―流れと概要―【労働審判編】
民事通常訴訟への対応以上に高度な専門性が必要と考えられているのが労働審判です。労働に関する紛争は、民事訴訟を提起することもできますが、ケースによっては労働審判の申し立てをして解決を求めることが可能です。今回は、労働者側としても、使用者側としても、労働紛争の解決の際に利用される可能性がある労働審判を取り上げます。
2023/09/13
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【新型コロナ】神奈川の感染者、第8波ピーク上回る 5類移行後初、1医療機関20人超
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県は7日、県内約380カ所の定点医療機関で報告された感染者数を...。
2023/09/07
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広島県「インフルエンザ注意報」発令 9月に異例、2005年以降最も早い発令
広島県は7日、9月としては異例の『インフルエンザ注意報』を発令しました。9月にインフルエンザ注意報が...。
2023/09/07
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心理的負荷評価表が拡充
近年の社会情勢の変化や労災請求件数の大幅な増加を踏まえ、「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」において検討が行われ、令和5年7月に報告書が取りまとめられました。この報告書を受け、厚生労働省は、精神障害の労災請求の審査をより迅速かつ適切に行うことを目的として、令和5年9月1日付通達により「心理的負荷による精神障害の認定基準」を改正しました。
2023/09/07
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医療現場のための消臭製品シリーズ
エクセルシアは、医療向け消臭製品シリーズ「IN-DASH」を販売する。病院・介護施設の廃液・排せつ物を衛生的に処理でき、臭いを取り除くもので、内視鏡廃液回収容器用消臭パウダー、耳鼻科用タブレット、消臭スプレーの3種類を展開する。
2023/08/25
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裁量労働制の導入・継続には新たな手続きが必要です
労働基準法施行規則及び指針等の改正により、2024年4月から裁量労働制の導入・適用に新たな手続きが必要となります。そこで、今回は、改正による裁量労働制の見直しポイントについて解説します。
2023/08/16
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福祉BCPは非常災害対策計画につながっている
先日、介護事業所向けの物品販売サイトを運営する会社で「BCP作成のツボ」と題するオンライン講演会を実施しました。わかりやすくお悩みに答えるため、講演会の前に、介護事業所がBCP作成にあたって何に困っているかをお聞きしました。今回はそのお悩みに答えるとともに、福祉BCP作成のツボを解説します。
2023/08/07
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令和4年 労働安全衛生調査(実態調査)結果(厚労省)
厚生労働省は、令和5年8月4日、「令和4年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果を取りまとめ、公表した...。
2023/08/04
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「持続可能なBCP」で事業継続の実効性を高める
ICT 大手のNECは2010年代から、BCP/BCMプロセスの効率化を進めています。活動の持続性をより高めることがねらいで、計画書の精緻さよりも「わかりやすさ」「動きやすさ」「継承のしやすさ」に重点を置いてきました。誰もがBCPの内容を理解し、緊急時に主体性をもって事業継続を行うことができる組織を目指しています。
2023/08/03
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活性酸素種でウイルス・細菌を除去する空間浄化器
カーボントレードは、コールドプラズマ技術を使ってROS(Reactive Oxygen Species、活性酸素種)エアーを生成・放出し、人が生活する様々な場所でウイルスや細菌類・カビ等を除去する空間浄化器「CHEFER AIR」(CT-21型、CT-11型)を販売する。一般的な空気循環フィルター方式の空気清浄機では対応できない壁や床、物体の表面に付着したウイルス、菌類、カビなどにも効果を発揮するもので、無害なため、人が活動しながらでも連続稼動させることができるという。
2023/08/03
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第230回:管理会計の視点から考える組織のレジリエンス
今回紹介するのは、新型コロナウイルスによるパンデミックが組織のレジリエンスに関する認識に対して、どのように影響を与えたかを調査したもの。主に管理会計に従事する実務者が、組織のレジリエンスに対してどのように関与し、寄与するかという観点からの研究となっている。
2023/08/02
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フリーランスも保護対象に 安全衛生法、一部適用へ
厚生労働省の有識者検討会は31日、個人で仕事を請け負う個人事業主(フリーランス)に関し、危険な業務で...。
2023/07/31
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一酸化炭素検知機能を備えた火災警報器
新コスモス電機は、一酸化炭素100パーツ・パー・ミリオンを検知するとLED点滅と音声で一酸化炭素注意報を知らせる、一酸化炭素検知機能付き火災警報器の「PLUSCO(プラシオ)」を販売する。
2023/07/28
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国交省「トラックGメン」全国に 運転手の労働環境改善へ
国土交通省は21日、運送業者と荷主の取引を監視する「トラックGメン」に任命された162人に辞令を交付...。
2023/07/21
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2024年4月から労働条件明示ルールが改正
2024年4月から労働契約を締結する際の労働条件の明示ルールが変更されます。労働契約を締結する際は、労働基準法第15条で定められた労働条件を労働者に明示する必要がありますが、この労働条件の明示ルールが労働基準法施行規則の改正により変更されます。
2023/07/12
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災害への備え 新型コロナ5類移行後の避難所運営のケアを【新潟・新発田市】
大規模な災害に備え、新発田市は避難所の開設を担当する職員の研修会を開きました。 4日に開かれた研修会...。
2023/07/05
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火災・そして死亡事故…デンカが協力会社に安全講習会 作業員らに心理カウンセリングも【新潟】
化学製品などを扱うデンカは、糸魚川市にある工場で死亡事故などが起きたことを受けて、協力会社を対象に安...。
2023/07/05
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災害危機対応時の「いま」をまとめる危機管理サービス
危機管理情報サービスを提供するレスキューナウは、災害・危機対応時の自社の状況を、タイムラグを最小限に抑えながら任意のタイミングで把握できるようにするオールインワン危機管理サービス「imatome(イマトメ)」を提供する。時々刻々と変化する各情報を正確かつタイムリーに収集し、システム上で統合まで行うことで、事業継続対応時の意思決定に不可欠な自社の状況把握を少人数でも効率的に行えるようにし、一連の対応の早期収束を支援するもの。
2023/07/05
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核をめぐる国際情勢
被爆地・広島で開かれたG7 サミット。主要テーマのなかから、核軍縮の問題を考えます。安全保障環境の悪化を受け、核使用リスクはいまどのような局面に来ているのか。恒例の独自調査は政府が力を入れる熱中症対策について一般の意識を会社員約800人に聞いて分析、企業事例は成田国際空港をピックアップしました。
2023/07/01
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危険だと思っても行動しない
リスク対策.comは、全国の会社員を対象に、熱中症対策に関するアンケート調査を実施した。その結果、73.4%もの人がこれからの暑い時期に熱中症対策をしようと考えているにもかかわらず、これまで熱中症対策をしてこなかった人が40.7%いることがわかった。また、50代や60代など熱中症に対するリスクが高くなっても、熱中症に対する危険度の認識は他の世代とほとんど変わらないことも明らかになった。調査は、2023年6月5日から12日にかけてインターネット上で行い20歳以上65歳以下の会社員800人からの回答を得た。回答者の男女比は男性49%、女性51%で、年齢層は20代、30代、40代、50代、60代の各年代とも20%前後だった【表】。
2023/06/28
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継続的な成長・発展に向け全員参加型のERM
アルミニウム総合メーカーのUACJは2019年、リスクマネジメントの強化に乗り出しました。リスクマネジメント部と各事業部に配置されたリスクマネジメント推進担当者らが中心となり、グループの重要リスクと部門固有のリスクに対応する体制を構築。経営レベルで戦略的にリスクを管理していく仕組みが整いつつあります。
2023/06/18
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ERMの成熟度を可視化し組織への浸透を図る
JX金属は、極めて薄い電気回路などに使われる圧延銅箔で8割の世界シェア、半導体回路の形成に使う金属薄膜材料では6割の世界シェアを持ち、非鉄金属業界をリードするグローバル企業。2015年以降、トップの方針のもと、全社でリスクマネジメントに力を入れています。同社の取り組みを紹介します。
2023/06/11
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現場管理者の暑さ課題をウェアラブルテクノロジーで解決
空調機事業を主力とする富士通ゼネラルは、炎天下や空調の行き届かない環境で作業が必要な皆様へ、2020年よりウェアラブルエアコン「コモドギア」のレンタル販売を行って参りました。コモドギアが解決できる現場や管理者の課題について詳しく解説し、最新機種Cómodo gear i3の魅力をお伝えします。また、コモドギアの使用方法や注意点についてもご紹介し、より効果的な使用方法をご提案します。
2023/06/07
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熱中症予防に向けた労務管理
(1)作業環境管理①暑さ指数の把握基準値を超え、または超えるおそれのある場合は、暑さ指数の低減、休憩時間の確保対策を徹底する②休憩場所の整備休憩場所に、氷、冷たいおしぼり、水風呂、シャワー等の身体を冷やす物品・設備を設ける。
2023/06/07
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熱中症予防の事前準備
2023/06/07