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鼎談| 地域の課題を「情報」で解決 コミュニティ・防災・マネジメントの力を高める
フェイスブックやツイッタ―などのSNS、さまざまな情報が書き込める電子地図、位置情報が把握できるGPS、危険情報を素早く伝えるアプリなど、東日本大震災以降、さまざまな情報システムが注目を集めている。地区防災計画を進めていく上で、どのような視点で情報システムを取り入れていけばいいのか。
2015/07/10
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内閣府 地区防災計画22モデル地区を選定
2015/06/15
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国連防災世界会議で、地区防災計画学会第1回大会開催
2015/03/17
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Twitterのハッシュタグを災害に活用
2015/02/27
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特別対談|意欲的に取り組める防災教育「正解のない」問題を考える 災害経験を風化させないため
規模の大きな災害が度重なる日本であっても、防災教育や防災訓練は形骸化しやすく、その効果が疑問視されてきた。地区の防災力を強化するために、どのような防災教育が求められるのか。地区防災計画学会副会長の矢守克也氏(京都大学防災研究所教授)と会長代理の西澤雅道氏(前内閣府(防災担当)普及啓発・連携担当参事官室総括補佐)に聞いた。
2015/01/20
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「60分ルール」で津波から守る 訓練のリアリティを追求する (神戸市長田区真陽地区)
2013年12月、神戸市長田区の真陽地区で地域住民850人が参加する津波からの避難訓練が行われた。地区の防災福祉コミュニティが中心となり、住民だけでなく、消防署や地元企業、地元病院も巻き込んだ大規模訓練だ。同地区は、阪神・淡路大震災では53人の犠牲者を出し、翌年から防災福祉コミュニティを立ち上げ、さまざまな防災訓練やコミュニティ活動に取り組んできた。真陽地区の取り組みを取材した。
2015/01/20
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若い世代も巻き込んだ防災活動 子どもが喜べば親も来る (神戸市須磨区千歳地区)
高層マンションが立ち並ぶ新長田駅から北西に10分ほど歩き、新しい住宅街を抜けると千歳公園が見えてくる。この公園には「千歳復興の礎」と刻まれた石碑がある。阪神・淡路大震災で命を失った千歳地区の住民47人を追悼し、その教訓を後世に伝えるためだ。千歳地区連合自治会副会長を務め、自主防災福祉コミュニティ委員長の崔敏夫氏は「阪神淡路のときに助けてくれたのは近所の人たち。消防も自衛隊も来なかった。近所で団結して助け合えるかが大切だ」と地域コミュニティの重要さを語る。
2015/01/20
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コミュニティが町を救う 震災前に30年間のコミュニティ活動 (神戸市長田区真野地区)
阪神・淡路大震災で、最も大きな被害を受けた神戸市長田区。神戸市の死者・行方不明者4569人のうち、918人が長田区の住民だった。真野地区は長田区の南東部に位置する人口約4800人の小学校区だが、死者は19人にとどまった。その背景には、1965年からはじまったコミュニティ活動や、三ツ星ベルトなどの地元企業の献身的な取り組みがあった。真野地区のコミュニティ力の源泉を追った。
2015/01/20
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毎月定例会毎年訓練と見直し (神戸市中央区旧居留地連絡協議会)
神戸市中央区にある旧居留地では、阪神・淡路大震災を機に、エリア内のビルオーナーらで組織された「旧居留地連絡協議会」が継続的に防災活動に取り組んでいる。自分たちで防災計画やマニュアルを策定し運用する地区防災計画制度の先駆けとも言える地域だ。中心を担うのは、連絡協議会にある5つの専門委員会のうちの1つ「防災・防犯委員会」。
2015/01/20
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神戸の防災教育を世界へ 教訓を次世代に伝える「イザ!カエルキャラバン」(NPO法人プラス・アーツ)
006年7月、既成概念にとらわれないアイデアやアートにより、防災力向上など地域の課題を解決し、豊かな地域コミュニティの実現につなげていくことを目的としたNPO法人「プラスアーツ」が誕生した。阪神・淡路大震災10年記念事業として防災教育イベント「イザ!カエルキャラバン」を展開。
2015/01/20
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ボランティアの成長 丹波の復興に全国から1万7000人以上(災害支援ボランティアネット丹(丹波市))
2014年8月16日深夜から17日未明にかけて記録的な集中豪雨に襲われた兵庫県丹波市。市内各地で土砂崩れや土砂堆積が発生し、死者1人、2540棟の建物が床上床下浸水などの被害を受けた。しかし、その直後に発生した広島市の土砂災害に大手メディアが集中し、丹波の状況は、ほとんどマスコミに取り上げられることはなかった。
2015/01/20
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【防災力を高める訓練・ツールを紹介】 防災力を高める災害対応ゲーム教材「クロスロード」
クロスロードは、難しい決断に迫られる災害対応を模擬体験することで防災力を高めるためのゲーム。「3000人いる避難所で、2000食を確保した。この食料を配るか配らないか」など、正解がなく、どちらを選んでも何らかの犠牲を払わなくてはいけないようなジレンマに対して、自らの意志をYES(配る)かNo(配らない)のいずれかで決断する。
2015/01/20
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内閣府岩手県大槌町などモデル15地区を選定
2014/11/13
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地区防災計画モデル地区募集
2014/09/29
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特別対談|住民の権利と責任を制度化 自ら考え行動する地産地消の防災
行政区域に関わりなく、集落や商店街、自治会など地区単位で居住者と事業者が自発的に防災活動に関する計画を策定し、防災活動に取り組む「地区防災計画制度」が2014年4月に施行された。従来の行政主導のトップダウン型防災から、地域住民自らが考え行動するボトムアップ型防災へと大きな変革が迫られている。
2014/09/20
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早わかり 地区防災計画制度 自主防災計画とはここが違う!
地区防災計画制度が2014年4月1日に施行されました。地域居住者と事業者が、自発的に防災活動に関する計画を定められる制度ですが、これまでの自主防災組織が作る計画と何が違うのでしょうか。また、どんな効果が期待されるのでしょうか。
2014/09/20
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Q&Aで解説 地区防災計画
地区防災計画についてQ&A形式でさらに詳しく見ていきましょう
2014/09/20
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C+Bousai/地区防災計画学会誌 創刊
2014/09/18
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Twitterの防災・減災情報、75.6%「役に立つ」
2014/08/27
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レジリエンスジャパン推進協議会発足
2014/07/31
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国土強靭化基本計画を閣議決定
2014/06/11
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地区防災計画「行政との対話が重要」
2014/05/26
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内閣府、地区防災計画ポータルサイト開設
2014/04/02
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国土強靭化地域計画調査団体を募集
2014/03/28
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政府におけるレジリエンス向上の取り組みについて(レジリエンス・ビューより)
2013/06/10