ニュープロダクツ
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暗い場所でも色情報を撮影・表示できる屋外対応型ネットワークカメラ
株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区)と株式会社日立産業制御ソリューションズ(本社:茨城県日立市、東京都台東区)は14日、可視光によるカラー映像と赤外線による白黒映像を重ね合わせることで、赤外線を有効活用しながら同時に可視光による色情報も失わずに暗い場所の撮影・表示ができる、屋外設置に対応したネットワークカメラ「DI-CB322LEW」を10月から販売すると発表した。全世界共通モデルとして、順次海外でも販売を開始する。
2016/09/16
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高速で膨大なデータをもとにゲリラ豪雨予測
理化学研究所(理研)計算科学研究機構データ同化研究チームの三好建正チームリーダーと、情報通信研究機構・大阪大学らの国際共同研究グループは9日、スーパーコンピュータ「京」と最新鋭フェーズドアレイ気象レーダーを生かした「ゲリラ豪雨予測手法」を開発したと発表した。
2016/09/09
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被災地で捜索・状況確認活動を支援する画像認識システムを開発=信州大学 東北大学
信州大学・山崎公俊助教、アーノード・ソービ研究員、東北大学・田所諭教授らのグループは7日、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)タフ・ロボティクス・チャレンジ(プログラム・マネージャー:田所諭教授)の一環として、被災地で捜索活動などに用いる遠隔操作ロボットで撮影した画像から、周囲に存在するものの種別や探索対象の発見を支援するための画像認識システムの開発に成功したと発表した。
2016/09/09
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訪日外国人に地盤リスク情報を母国語で提供
総合住生活産業を展開する地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都中央区)は、子会社の地盤ネット総合研究所(本社:千代田区)が開発した、現在地の地盤リスクの目安をタイムリーに知ることができる、スマートフォン・タブレット端末対応のウェブサービス「じぶんの地盤アプリ」について、2日から従来の日本語を含む9カ国語対応へバージョンアップしたと発表した。対応する国際語は、日本語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、ベトナム語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語。
2016/09/08
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高精度で正確な3Dセキュリティシステム
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区)は31日、高精度な3次元立体地図によるセキュリティプランニングシステム「セコム3Dセキュリティプランニング」を開発し、9月から本格的に販売を開始すると発表した。これに先立ち、2016年5月26日~27日に開催された伊勢志摩サミットでは三重県警察本部が警備計画立案に同システムを活用し、その有効性が実証された。
2016/09/07
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賞味期限切れを事前に防止、管理するアプリ
デジタルコンテンツの制作・配信や情報システム業務を行う株式会社エア(本社:東京都港区)は12日、備蓄食料や防災グッズなどの防災アイテムが一括管理できるアプリを提供開始すると発表した。いま何の備蓄品があるかが分かり、賞味期限が1カ月を切ったアイテム数はバッジ表示されるので、期限切れを事前に防ぐことができる。
2016/09/06
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エコノミークラス症候群予防の弾性ソックス
株式会社ベノサンジャパン(本社:東京都千代田区)は、災害時の車中泊や長期の避難所生活、旅行時の飛行機内など、長時間同じ姿勢で過ごすことで起きる「エコノミークラス症候群」予防に有効な医療用弾性ストッキング「JETLEGS®」の本格販売を1日から開始と発表した。価格は2916円(税込み)。
2016/09/02
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一酸化炭素の濃度上昇を知らせる計測器
家具・計測機器などの企画・販売を行うビーズ株式会社(本社:大阪府東大阪市)は、同社アウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR®」(ドッペルギャンガーアウトドア)より、一酸化炭素の濃度を計測し、上昇すれば警報が鳴る「キャンプ用一酸化炭素チェッカー」を30日に発売した。
2016/08/31
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地盤のスコアがいつでもわかるスマホアプリ
地盤に関する生活者の情報格差解消を目指す地盤ネットホールディングス株式会社(本社:東京都中央区)は、子会社の地盤ネット総合研究所(本社:東京都千代田区)が開発した、現在地の地盤リスクの目安をタイムリーに知ることができるスマートフォン・タブレット端末対応のウェブサービス「じぶんの地盤アプリ」を、地盤ネットHD子会社の地盤ネット株式会社(本社:東京都中央区)から、8月1日より無料提供を開始したと発表した。
2016/08/30
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外国人観光客向け防災備品レンタル事業「sonaeレンタル」を開始
防災事業・ドローン事業を行う合同会社LifeDrone(本社:大阪府東大阪市)は、訪日外国人が滞在期間中に災害に遭った時、リュックサック一つで十分な水や食料等が確保できる「sonaeレンタル」を、9月1日から東京23区、横浜市、川崎市でレンタル開始すると発表した。
2016/08/29
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会員企業で共同備蓄・緊急配送を全国展開
FCA(富士通系情報処理サービス業グループ)会員企業の富士通エフ・アイ・ピー株式会社(本社:東京都港区)は、会員企業42 社と事務局を務める富士通株式会社(本社:東京都港区)と共同で「センター相互応援コンソーシアム」を7月9日に設立し、緊急時物資の共同備蓄と緊急配送の全国展開を9 月1 日から開始した。
2016/08/26
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旅行代理店で「たびレジ」への自動登録サービス開始
世界66店舗(国内42・海外24店舗)で旅行手配・渡航手配を行う株式会社IACEトラベル(本社:東京都中央区)は17日、海外渡航者の様々なリスク対策や危機管理のため、外務省が運用する海外旅行登録システム「たびレジ」への自動登録サービスの提供を開始したと発表した。
2016/08/24
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着火剤や笛、止血帯など非常時に10通り以上の使い方多機能防災ギア「#beORANGEミサンガ」
一般社団法人防災ガールは19日、日本財団(本部:東京都港区)「海と日本プロジェクト」の一環として展開中の津波防災プロジェクト「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」のオフィシャルアイテム「#beORANGEミサンガ」を販売開始したと発表した。
2016/08/19
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全世界で安否確認ができるスマホ用アプリ
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区)と株式会社ALL LINKAGE(本社:東京都中野区)は7月5日、海外出張者や海外駐在員の多い企業向けに、全世界で利用できる危機管理・安否確認システム「ハザードバスター」の提供を10月1日に開始すると発表した。
2016/08/18
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「わが家の防災ナビ」を提供開始
一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区)は、ポイントがたまる防災情報アプリ「わが家の防災ナビ」の提供を7月29日から開始した。
2016/08/10
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涼しさと防護性を確保 防護服用ヒートレス対策品『ACベスト』
ヒートストレス対策品『ACベスト』(画像提供:旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社)高階救命器具株式会社(本社:大阪府大阪市)は、防護服を使用する環境下において優れた暑さ軽減効果のあるヒートストレス対策品『ACベスト』を発売する。
2016/08/09
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アレルギー物質27品目を不使用 「尾西のライスクッキー」
米粉100%使用の非常食クッキー 亀田製菓グループの尾西食品株式会社が2015年10月27日に販売を開始した非常食クッキー「尾西のライスクッキー」は、アレルギー物質(特定原材料等)27品目を使用せず、食の安全に徹底して配慮している。
2016/08/04
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初期消火に役立つ新素材「プルシェルター」
帝人フロンティアが開発したプルシェルターは、消火性に優れた「モダクリル繊維」と、耐熱性に優れた「アラミド繊維」を組み合わせ、初期消火や避難用具として防災に役立つ相乗効果を生み出した新素材。
2016/08/01
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地震で歪んだドアも開閉できる「デレル8」
防災用品等を扱う奈良建設株式会社100%子会社の株式会社セットアップ横浜(本社:神奈川県横浜市)が販売する「デレル8」は、地震が起きた時に建物のゆがみでドア枠が変形しても、小さな力でドアを開閉する補助となる商品。
2016/07/28
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ひもを引くだけでヘルメット 「BLOOM」
株式会社トーヨーセフティーが販売する折りたたみ式のヘルメット「BLOOM」は、ひもを引くだけでヘルメットに早変りする収納や携帯性を追求した製品。英語のbloom(花が咲く)を製品名にした。 折りたたみ式のため、身近な場所にコンパクトに収納ができ携帯にも便利。
2016/07/21
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可搬型スマート電源「サバイバル電源」
分割して持ち運びできる電力防じん・防水で、悪天候でも屋外使用が可能 通信分野などの電気通信関連インフラ企業である株式会社協和エクシオは、電力を自由に持ち運びできる可搬型スマート電源「サバイバル電源」を開発、3月から販売を開始した。
2016/07/20
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エリーパワーが、無停電蓄電システム「UPSバックアップシステム」を販売開始
大和ハウス工業などが出資するリチウムイオン電池メーカーのエリーパワー株式会社 (本社:東京都品川区)は、事務所や倉庫、店舗で非常時の電力供給源として有効な、無停電蓄電システム「USBバックアップシステム シリーズEKN-6」をこのほど販売開始した。
2016/07/13
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運べる非常用電源「E.P.S mobile」
ランプや照明機器の販売・設置・施工業務を行う株式会社パルックス(本社:宮城県仙台市)が販売する非常用電源装置「E.P.S mobile」は、折り畳み式ソーラーパネルで充電し、本体重量が約11kgなので持ち運びができる。
2016/07/11
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水で発電、屋内で使用可能 「マグボックス」
古川電池株式会社が開発したマグボックスは、非常時に水や海水を入れるだけで発電し、スマートフォンなどのデバイスがUSB端子から充電できるというもの。蓄電池とは異なり、ボックスに水を入れると中にあるマグネシウムの板が空気中の酸素と反応し発電する仕組みだ。
2016/07/07
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高い防水・防塵性で、機器内部の熱対策も
コンピュータ関連商品やサービスを提供するぷらっとホーム株式会社(本社:東京都千代田区)と、設計・建築工事を手掛ける日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市)は22日、屋外型IoTシステムの構築に最適な屋外ボックスソリューション「屋外IoT・監視システムボックス」を共同発表した。
2016/07/07