2025/01/24
防災・危機管理ニュース
【サンパウロ時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は23日、アルゼンチンのミレイ政権が気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を検討していると報じた。トランプ大統領の就任初日に離脱を決めた米国に続く可能性が高いという。地球規模の取り組みに大きな打撃となる。
温暖化対策に懐疑的なミレイ大統領は昨年、アゼルバイジャンで開かれた国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議(COP29)から代表団の引き揚げを命じた。今月20日に行われたトランプ氏の大統領就任式に参列し、同氏との緊密な関係でも知られる。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
- パソコン操作、人工知能が代行=エージェント機能開発―米オープンAI
- フジテレビ、対応誤り経営問題に=CM差し止め、株主も圧力
- アルゼンチンも離脱検討=パリ協定、米に続くか―英紙
- 暗号資産支援で大統領令=米政策転換、国家備蓄制度を検討―トランプ米大統領
- 群馬で豚熱、4800頭殺処分
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方