林芳正官房長官は23日の記者会見で、中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、同市の中級人民法院(地裁)が被告の男に死刑判決を言い渡したことについて、「何の罪もない子どもを含む3人を殺傷した犯行は到底許されるものではない。邦人の安全確保を中国側に引き続き強く求める」と語った。 

(ニュース提供元:時事通信社)