商品やサービスの請求書情報を入力するだけで、GHGプロトコルに整合した排出量が算定できる

法人向けの小売電気事業を展開するNSGグループ新電力新潟は、中小企業に特化したCO2排出量の見える化・削減提案クラウドサービス『Carbon Vision(カーボンビジョン)』を提供する。中小企業が脱炭素に無理なく取り組めるサービスが必要と考えて開発したもの。SCOPE1~SCOPE3の算定に加え、「見える化→削減→脱炭素経営」を達成するためのコンサルティングをワンストップで提供する。

同サービスでは、商品やサービスの請求書情報(購入金額や購入量など)を入力するだけで、GHGプロトコルに整合したサプライチェーン排出量(SCOPE1~SCOPE3)が算定できる。ベンチマーク機能により、同サービスを利用している他社との比較も可能。さらに、CO2削減施策の提案とともに、環境省認定制度「脱炭素アドバイザー資格」の保有者が脱炭素経営実現に向けたコンサルティング支援を追加費用なしで行う。

料金は月額2万2000円(税込み)の1プランで初期費用・解約費用はなし。登録ID、施設、組織・部署数が各20まで追加費用なしで提供する。取り組み報告用レポートも追加費用なしで年次・月次で作成・送付する。現在、初月無料トライアルを実施中。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部