2024/07/16
防災・危機管理ニュース
全国の空港で航空燃料の供給不足により海外の航空会社が増便や新規就航を断念する事態が相次いでいることを受け、国土交通省と経済産業省は16日、官民タスクフォース(対策本部)を開き、緊急対策案を示した。対策案は、燃料を運ぶタンカーを増やすなどして輸送力を強化することが柱。また、各空港での燃料の需要量を把握し、円滑に供給する仕組みの導入を目指すとした。
(ニュース提供元:時事通信社)
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2024/08/20
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2003(平成15)年8月の台風第10号は、この年2個目の上陸台風である。沖縄県から北海道まで、すべての都道府県に影響を与えた。中でも、北海道の日高山脈の西側に位置する日高地方の豪雨被害が顕著であった。北海道では台風接近前から、防災関係の各機関が特別態勢を敷いて警戒にあたったが、結果的に様々な課題が残った。この災害を契機に、北海道では、北海道開発局、札幌管区気象台、北海道庁の三者による防災情報の共有に向けた動きが起こり、防災関係機関が連携して災害に備える体制が構築・強化される端緒となった。こうして、北海道の防災体制に一石を投じたこの豪雨は、道内の防災関係者から「日高豪雨」と呼ばれるようになった。
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2024/08/17
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