2024/07/03
防災・危機管理ニュース
【北京時事】中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は3日、上海協力機構(SCO)首脳会議に合わせ、カザフスタンの首都アスタナで会談した。タス通信などによると、プーチン氏は中ロ関係を「史上最良」と評価し、習氏は中ロ友好を堅持すべきだと強調。対米共闘の観点から、連携を再確認した格好だ。
プーチン氏は会談で、10月にロシア中部で開かれる新興国グループ「BRICS」首脳会議への習氏の参加に期待を示した。約3カ月後に再会談することになる。
〔写真説明〕3日、カザフスタンの首都アスタナで、中国の習近平国家主席(左)と握手するロシアのプーチン大統領(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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