2024/06/05
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】レバノン軍によると、シリア国籍の男が5日、ベイルート近郊の米国大使館を狙って発砲した。軍部隊が鎮圧に当たり、男は負傷し拘束された。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)はNBCテレビに、レバノン国籍の警備員が負傷したと述べた。
複数人が関与していたとの情報があり、周辺の捜索が続いている。レバノンの治安関係者はロイター通信に、男の服に過激派組織「イスラム国」(IS)の名前が記されていたことから、関連を調査していると語った。
〔写真説明〕サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)=5月13日、ワシントン(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)
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