2023/12/21
防災・危機管理ニュース
21日午後2時半ごろ、中国電力島根原発2号機(松江市)の廃棄物処理建物の工事中、コンクリートの塊が崩落し、協力会社の男性作業員(63)が下敷きになった。男性は意識不明の重体で病院に搬送されたが、死亡した。島根県警が詳しい事故原因を調べている。
中国電や県警松江署によると、建物の安全対策として基礎部分を強化する工事が行われていた。男性は建物の地下数メートルの場所で掘削作業をしていたところ、基礎部分に施されていた縦約3メートル、横約1メートル、厚さ約15センチのコンクリートが頭上から落ちてきて下敷きになった。
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/29
-
-
-
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方