電話やメール、インターネットや買い物まで、何でもできてしまうスマートフォン。便利さの裏には様々な「ネット詐欺」が潜んでいます。ネット詐欺被害に遭わないように、騙されやすい5つの詐欺について、その手口を知り、日頃から気を付けましょう!

第1回は、「ニセ警告詐欺」の手口と対策をわかりやすく説明します。

ニセ警告詐欺の手口

ニセの警告画面で慌てさせて、有料のサポート契約やアプリを購入させる手口です。ウェブサイトを閲覧中、突然音声案内や警告音とともに「ウイルスが検出された」「システムが破損している」といったニセの警告画面を表示させ、不安を煽ります。

 

画面表示のサポートの電話番号に連絡すると、サポート料と称して、有料のサポート契約やアプリを購入させられたり、代金支払いのために電子マネーカードの購入を要求され、その情報を盗まれます。

※出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)https://www.ipa.go.jp/

対策方法

・警告は無視して画面を閉じるか再起動する。
・警告画面に表示されたサポートの電話番号には連絡しない。
・電子マネーカードの購入を要求されても応じない。


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