※同業他社、個人の方にはご参加をご遠慮いただいております。大変申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

国際標準化機構(ISO)は2021年9月、組織向けの渡航リスク管理の指針となる「ISO31030:2021トラベルリスクマネジメント」を発行しました。企業がどのようにして渡航リスク管理をおこなったらよいか、そのポイントがまとめられています。

新型コロナウイルスによる渡航制限が海外を中心に急速に緩和され、海外出張なども増えています。一方で、まだまだ再燃リスクのある新型コロナウイルス対応や、ウクライナ・ロシアをはじめとした地政学上の懸念が増すなか、組織の従業員に対する安全配慮義務の履行の重要性は増しており、従来とは違う形での渡航リスク管理が求められるようになっています。

同規格の作成にあたって医療・セキュリティの面から専門的な知識を提供したインターナショナルSOS社の専門家を講師に招き、ISO31030:2021に具体的に何が書かれているのか、また組織はどのようなポイントに留意して渡航リスク管理対策を講じていく必要があるのかなど、具体例も交えながら解説していただきます。

リスク対策.PRO会員には、後日、内容をアーカイブ配信いたします(約2カ月間)。

 

開催概要

◆日時:2022年5月17日(火)
    16:00~17:00

◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:100人
◆参加費:無料 要リスク対策.com会員

プログラム

※15:45から配信を開始する予定です。
 通信状況などをご確認ください。

開会 16:00

【講師】

 

黒木 康正氏
インターナショナルSOS
セキュリティディレクター、ノースアジア
CBCI (Certified Business Continuity Institute)

防衛大学校卒、英国ロンドン大学戦争学修士、米空軍航空情報幹部課程履修。
航空自衛隊で主に情報幹部として勤務し、新潟中越地震災害へ派遣。インターナショナルSOSでは、リスクマネジメントのスペシャリストとして、日本企業向けのコンサルティングや研修を数多く提供。

【主な内容】
・ISO31030:2021とは何か
・ISO31030:2021の制定の狙い
・指針としての活用する意義
・誰にどのようなメリットがあるのか
・何が書かれているのか
・押さえておくべきポイント
・インターナショナルSOSのサービスとISO31030:2021

終了    17:00 (予定)
 


※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。

【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。


〔当セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
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