AIによりセキュリティ向上を図る(写真はイメージです)

エムオーテックス株式会社(本社:大阪市、以下MOTEX)は8日、同社の情報漏えい対策システム「LanScop Cat」(ランスコープ キャット)にAI(人工知能)を活用したオプションのβ版をリリースしたと発表した。

これまでの操作ログからの情報漏えいの経路追跡に加え、AIがアルゴリズムや機械学習エンジンで分析を行うことで、パターンを読みより安全性を高める。オプションの価格は未定。LanScope Catはマネージャー機能が29万8000円~、PC1台当たり1万円(いずれも税別)。

MOTEXは10~12日に東京・江東区の東京ビッグサイトで開催の「第14回情報セキュリティEXPO春」の同社ブースで同オプションを展示する。

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