ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(本社:神奈川県横浜市)は、米国RiskIQ社(リスクアイキュー社、本社:アメリカ・カリフォルニア州)と販売代理店契約を締結した。企業ブランド保護を重視する大企業やM&A/グローバル展開をしている企業に向け、RiskIQ社独自の発見・監視テクノロジーを使ってインターネット上のリスクを特定し、Webサイト、モバイルアプリ、広告などに潜む様々なサイバー攻撃の脅威からブランド、信頼を保護するサービスを提供する。

RiskIQ社は、独自のインフラでインターネットを広範囲にスキャンし、ユーザー行動をリアルに模倣する技術を持つ。この技術によって、攻撃者の目線から見たWebサイト、不正アプリ、不正広告のリスクを可視化し、外部脅威管理プラットフォームを提供している。米国や欧州の金融、広告、Eコマース、ヘルスケア、BtoC業界など多岐にわたる分野で導入実績があり、世界トップ10の銀行のうち7社で採用。日本での販売代理店契約は今回が初めてとなる。

販売製品の情報は以下のとおり。
   製品名   
・ENTERPRISE DIGITAL FOOTPRINT
(エンタープライズ デジタル フットプリント)

・THREAT DETECTION(スレット ディテクション)

・PASSIVETOTAL(パッシブトータル)

(以下、製品の総称、RiskIQ)

   提供形態    SaaS(Software as a Service)

   提供開始日    2016年5月11日