自然災害
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気候工学:新しいテクノロジーは人類を気候危機から救えるのか
気候システムに対して工学的な介入をすることによって気候変動による影響を回避しようとする「気候工学」が注目を浴びています。
2024/03/21
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栃木、埼玉で震度5弱=「今後1週間は注意」―気象庁
21日午前9時8分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、栃木県下野市と埼玉県加須市で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは46キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。同庁は「今後1週間は最大震度5弱程度の地震に注意してほしい」と呼び掛けている。
2024/03/21
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対岸の山火事は"対岸の火事"か?
今回は気温上昇が引き起こす脅威として「山火事」を紹介します。湿度の高い日本では森林火災は起きにくいと言われていますが、過去の経験が当てはまらないのが、気候変動がもたらす災害の特徴。ひとたび大きな山火事が起きれば都市火災と同じような被害が出る可能性があり、とくに人の健康や旅客・貨物輸送への影響はビジネスにも深刻です。
2024/03/21
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東北と東日本、暴風高波警戒=関東東方で低気圧急発達―気象庁
東北と東・西日本では20日、低気圧が北陸から関東沖へ進んだ影響で雨が降り、風が吹き荒れた。低気圧は関東沖から東方へ遠ざかるものの、急速に発達する見込み。気象庁は東北と東日本では21日にかけても暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
2024/03/20
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早春の嵐――3月の気象災害――
3月の気象の特徴を一言で述べよと問われたら、何と説明するか。「天気が変わりやすい」「周期変化」「気温の変化が大きい」などの説明が並びそうだ。風についてはどうか。3月は風が強いというイメージを抱いている読者はおられるだろうか。本稿では、気候表に基づき、春の風の吹き方について考察してみる。
2024/03/20
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消防強化策、7月に報告書=輪島火災受け検討会初会合―総務省消防庁
総務省消防庁は18日、能登半島地震に伴う石川県輪島市の大規模火災を踏まえた有識者検討会(座長・関沢愛東京理科大教授)の初会合を国土交通省と合同で開いた。火災が広がった原因や当時の消防活動を検証し、今後の防災体制の充実強化を話し合う。7月ごろ報告書を取りまとめる。
2024/03/18
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生活再建まだこれから「復興時間かかる」
3月15日、のと里山海道の下り方面が一方通行ながら全線復旧。翌16日には北陸新幹線が敦賀に延伸しました。がれきの撤去や仮設住宅建設の遅れが指摘される能登半島地震の被災地で、復旧・復興の加速化が期待されています。本紙記者はその直前の3月14日、被害の大きかった輪島朝市周辺を歩きました。現状を報告します。
2024/03/17
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アイスランドでまた火山噴火=昨年12月以降4度目
【ロンドン時事】アイスランド南西部レイキャネス半島で16日、火山が噴火した。ロイター通信などが伝えた。同国気象庁によると、噴火は昨年12月以降4度目で、前回2月8日と同じ地域で発生。警察は非常事態を宣言した。
2024/03/17
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福島で震度4
17日午前6時17分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県楢葉町などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.4と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/03/17
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鹿児島・奄美で震度4
15日午後7時32分ごろ、奄美大島近海を震源とする地震があり、鹿児島県奄美市と喜界町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さはごく浅い。地震の規模(マグニチュード)は5.5と推定される。この地震による津波の心配はない。主な各地の震度は次の通り。
2024/03/15
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屋根の雪、危険度「見える化」=事故防止へデジタル駆使―国交省
国土交通省は、雪下ろし中の高齢者の事故を防ぐため、デジタルを駆使した対策に乗り出す。家屋の除雪危険度を一軒一軒「見える化」するシステムの開発を検討。屋根の雪の重さと築年数などを基に、雪下ろしの危険度の推計を目指し、除雪する際はロボットなどを導入して事故対策につなげてもらう狙いだ。
2024/03/15
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福島で震度5弱=原発処理水の放出停止
15日午前0時14分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県川俣町と楢葉町で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.8と推定される。この地震による津波の心配はない。
2024/03/15
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福島で震度4
13日午後8時24分ごろ、福島県沖を震源とする地震があり、同県楢葉町で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.7と推定される。主な各地の震度は次の通り。
2024/03/13
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第244回:緊急事態下でのコミュニケーションに関する実態調査(2024年版)
今回紹介するのは、緊急事態下でのコミュニケーションに関する実態に関する調査報告書。緊急事態におけるコミュニケーションのためのシステムもSaaS(Software as a Service)化が進んでいる状況が示されている。
2024/03/13
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被災地の活動団体に災害用無線機をレンタル
防災用機器製造・販売のテレネットは、能登半島地震の被災地で復旧活動を行う自治体や企業に災害用無線機とモバイルルータをレンタルしています。復旧支援に少しでも役立てばという思いで始めた取り組み。これまでに、2種の機器合わせて、延べ16団体に90台を貸し出しました。
2024/03/13
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能登地震、初動対応を検証=関係省庁チーム初会合―政府
政府は12日、能登半島地震の初動対応を検証するため、関係省庁によるチームの初会合を開いた。地理的制約のある半島での災害対応について課題を振り返った上で、新技術を活用した対策を検討。6月をめどに議論を取りまとめる。
2024/03/12
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関東と東北、暴風高波警戒=気象庁
東海地方と関東では12日午後、前線を伴う低気圧の影響で風が吹き荒れ、大雨になる所があった。低気圧は急速に発達し、関東沿岸から13日朝には東北地方北部の東方海上へ進む見込み。気象庁は関東と東北では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
2024/03/12
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地域の防災力向上に貢献する防災備蓄最適化サービス
BELLグループのmilabは、地域のステークホルダーが平時の段階から災害時を想定して助け合いながら、防災力向上に貢献するための防災備蓄最適化サービス「SMART STOCK」を提供する。自治体向けの「SMART STOCK for Government」、企業向けの「SMART STOCK for Enterprise」、マンション向けの「SMART STOCK for Mansion」の3つを展開する。
2024/03/12
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千葉で震度3
12日午後0時27分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、千葉県長南町で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は3.2と推定される。 。
2024/03/12
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低気圧東進、大雨暴風に警戒=東海や関東、東北―気象庁
前線を伴う低気圧が四国沖を東へ進んだため、12日午前は四国や近畿、東海などで雨が降った。低気圧は急速に発達し、同日夜には関東沖に達する見込み。気象庁は東海と関東甲信では13日にかけて大雨に警戒し、突風や落雷、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
2024/03/12
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「地震、震災前より多い」=政府調査委が注意呼び掛け―東日本大震災13年
東日本大震災から13年を迎えた11日、政府の地震調査委員会は「1年当たりの地震発生数は依然として震災前より多い状態が続いている」との評価をまとめた。「現状程度の地震活動は当分の間続く」として引き続き余震への注意を呼び掛けた。
2024/03/11
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能登の復興は日本のこれからを問いかける
半島奥地、地すべり地、過疎高齢化などの条件が、能登半島地震の被害を拡大したとされています。しかし、そもそも日本の生活基盤は地域の地形と風土の上に築かれ、その基盤が過疎高齢化で揺らいでいるのは全国共通。金沢大学准教授で石川県防災会議震災対策部会委員を務める青木賢人氏に、被害に影響を与えた能登の特性と今後の復興について聞きました。
2024/03/10
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千葉県で震度4
9日午前4時26分ごろ、千葉県東方沖を震源とする地震があり、同県一宮町などで震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。主な各地の震度は次の通り。 震度4=一宮町 震度3=同県茂原市 震度2=同県東金市。 。
2024/03/09
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ESGによって見直しが迫られるリスク管理
将来の企業価値に影響を及ぼす非財務要素(ESG)の台頭により、リスク管理が新たな局面を迎えている。企業が今後の重要テーマである気候変動リスクや生物多様性リスクについて検討する場合において、改めてERMの機能や構造を検証することが重要と考えられる。
2024/03/09
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能登半島北岸、約4センチ沈降=2カ月弱で―国土地理院
国土地理院は8日、能登半島地震で1メートル程度隆起した半島北部沿岸の地殻変動観測点について、その後2カ月弱で4センチ程度沈降したと発表した。 同院の矢来博司・地理地殻活動総括研究官は気象庁で行われた記者会見で、「隆起量に対して沈降量は非常に小さい。
2024/03/08