事故・テロ
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配線ショートが原因か=輪島市の大規模火災―総務省消防庁
総務省消防庁は15日、能登半島地震に伴う石川県輪島市の大規模火災の調査結果を公表した。出火原因として、地震で傷つくなどした屋内の電気配線がショートした可能性が考えられると分析。幅の狭い道路の防火水槽が使えなかったことが大規模延焼の一因とみている。
2024/02/15
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LINEヤフー、また情報漏えい=従業員情報5万7000件
LINEヤフーは14日、従業員データを保管している同社システムが昨年8月以降に不正アクセスを受け、旧LINEなどの従業員の個人情報約5万7000件が漏えいした恐れがあると発表した。LINEヤフーは昨年11月にLINEアプリの利用者情報流出を公表したばかり。
2024/02/14
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専門家検討会で議論へ=原発事故時の屋内退避見直し―規制委
原子力規制委員会は14日の定例会合で、原発事故時の屋内退避に関する現行指針の見直しを議論する専門家検討会を設置することを決めた。今年度内にも人選を進め、約1年かけて結論を取りまとめる。 規制委は、東京電力福島第1原発事故後に避難の在り方を定めた原子力災害対策指針を策定。
2024/02/14
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敦賀1号機で煙と火花=けが人なし―日本原電
日本原子力発電の敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で8日午前6時20分ごろ、「タービン建屋内の空調設備から煙が出ている」と消防に通報があった。原電によると、設備から火花も出たといい、消防などが詳しい原因を調べている。けが人はなく、放射線量の数値にも異常はないという。
2024/02/08
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ボルト欠落が原因=ボーイングの事故―米当局調査
【ニューヨーク時事】離陸後に壁の一部が吹き飛ぶ事故が起きた米アラスカ航空の航空機大手ボーイング製の機体について、米運輸安全委員会(NTSB)は6日、ボルトの欠落が原因とする予備調査の報告書を公表した。ボーイングから航空会社に納入される前に、吹き飛んだ部分が適切に固定されていなかった。
2024/02/07
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裁判所前で「テロ未遂」=6人死傷、極左犯行か―トルコ
【イスタンブール時事】トルコ最大都市イスタンブールの裁判所前で6日、男女2人が銃を乱射しながら侵入を試み、その場で警官に射殺された。国営メディアによると市民1人が死亡、警官ら5人が負傷。
2024/02/06
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電車通過前に遮断機上昇=車が進入し接触、けが人なし―大阪
6日午前6時25分ごろ、大阪市西成区の南海電鉄高野線の踏切で、電車と乗用車の接触事故が起きた。南海電鉄や大阪府警によると、電車が通過する直前に踏切の遮断機が上がり、車が進入したという。けが人はいなかった。 。
2024/02/06
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森林火災、死者122人に=放火も視野に捜査―チリ
【サンパウロ時事】南米チリ中部で起きた大規模森林火災の死者は5日、前日から10人増えて122人になった。地元メディアによると、トア内務・治安相は火災の原因について、「故意によるものの可能性を示す十分な形跡がある」と説明。放火の可能性も視野に捜査が行われていると明らかにした。
2024/02/06
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東電管内で1.3万軒停電=東京など6都県、原因調査中
東京電力パワーグリッドは5日夜、東京や神奈川、千葉など管内で停電が発生したと明らかにした。6日午前0時すぎの時点で、6都県約1万3000軒が停電しているという。 5日は前線を伴う低気圧の影響で、関東甲信などで大雪となった。同社は停電の原因について「調査中」としており、復旧作業を急いでいる。 。
2024/02/06
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森林火災、死者100人超に=南米チリ
【サンパウロ時事】南米チリ中部バルパライソ州を中心に起きた森林火災は4日、乾燥や強風により火の勢いが増して家屋などへの被害が拡大し、死者は100人を超えた。迅速な救助や消火活動を行うため、リゾート地ビニャデルマルなどを対象に、3日に続いて夜間外出禁止令が出された。
2024/02/05
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大森駅前火災、JR運転見合わせ=徒歩で乗客避難―東京
4日午前10時10分ごろ、東京都大田区のJR大森駅前で「飲食店が燃えている」と119番があった。火災の影響でJR東日本は、京浜東北線と東海道線の運転を一時見合わせた。 JR東によると、蒲田―大森駅間で走行中だった京浜東北線の車両を途中停車し、乗客約800人を徒歩で蒲田駅まで避難誘導した。
2024/02/04
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羽田事故、再発防止へ模索=専門家「幅広く議論を」―2日で発生1カ月・国交省
羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故は2日で発生から1カ月となった。国土交通省は管制官が「ナンバーワン」などと出発の順番を航空機に伝える運用を当面見合わせるなど緊急対策を打ち出したが、現役パイロットからは「有益な情報」という意見も上がる。
2024/02/02
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伊丹空港で全日空機同士が接触=けが人なし―兵庫・大阪
1日午前10時10分ごろ、伊丹空港の駐機場で、全日空の旅客機同士が接触する事故があった。両機には乗客乗員計142人が乗っていたが、けが人はなく、出火もなかった。同社などが事故の詳細や原因を調べている。
2024/02/01
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JERA武豊火力発電所で火災=ボイラー施設爆発、けが人なし―愛知
31日午後3時10分ごろ、愛知県武豊町竜宮にあるJERAの「武豊火力発電所」で、ボイラー施設が爆発し、出火した。同社や消防によると、けが人はいない。同発電所は約20分後に運転を停止した。県警半田署などが出火原因を調べている。 同社や消防によると、ボイラー施設は18階建てで、13階部分から出火。
2024/01/31
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第242回:事業継続関係者から見た2024年の展望
今回紹介するのは、BCMの専門家や実務者による非営利団体であるBCIが2023年12月に発表した報告書。2023年がどのような年だったかを総括し、翌年がどのような年になりそうかを展望するような内容となっている。
2024/01/31
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変圧器、配管接続部に亀裂=志賀原発、報告書を提出―北陸電
北陸電力は30日、能登半島地震後に志賀原発(石川県志賀町)で起きた変圧器の油漏れについて、配管の接続部分に亀裂が確認されたと明らかにした。地震による揺れで損傷したとみられる。同社は同日、現時点までの調査報告書を原子力規制委員会などに提出した。
2024/01/30
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基幹インフラに「港湾」追加へ=今国会に法案提出―政府
政府は29日に開いた有識者会議で、経済安全保障推進法に基づき、特定重要設備の導入や維持管理を委託する民間企業を国が事前審査する「基幹インフラ」の対象に、コンテナターミナルで貨物の受け取りや引き渡し作業を行う「一般港湾運送事業」を追加する方針を示した。
2024/01/29
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ISO/TS31050 エマージング・リスク講座
本講座は、受講者が自ら属する組織·企業での、リスクマネジメントに関わる運営および活動において、指導者の役割を果たせる能力を習得することを目標としています。そのために必要なリスクマネジメント知識および着眼点を学び、ワークショップ(演習)で自ら考え、実際に職場で使えるように知識と手法をブラッシュアップします。
2024/01/28
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マウイ島火災の死者100人に=米ハワイ
米ハワイ州マウイ島の警察当局は26日、昨年8月8日に発生した山火事による100人目の犠牲者の身元が確認されたと発表した。行方不明者は3人となった。 この火災では、島西部の観光地ラハイナを中心に甚大な被害が及び、約2200棟の建物が全半焼した。昨年9月には、死者数が115人から97人に修正されていた。
2024/01/27
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ビル火災で12人拘束=中国江西省
【上海時事】中国江西省新余市の雑居ビルで起きた火災で、中国メディアは25日、地下1階で冷凍倉庫の改修工事中に規則に反して火気を用いたことが出火原因だと報じた。これまでに関係者12人が、火災に絡んで拘束されたという。 。
2024/01/25
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雑居ビルで火災、39人死亡=中国江西省
【上海時事】中国メディアによると、江西省新余市の雑居ビルで24日午後、火災が発生し、39人の死亡が確認された。9人が負傷し、このうち1人は救命措置が取られている。 ビルにはネットカフェや学生向けの教育施設などが入居。同市は救急対策本部を設置し、火災の原因などを調べている。
2024/01/24
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張力調整装置の破損が原因か=新幹線停電―JR東
東北、上越、北陸各新幹線が停電で運休した問題で、JR東日本は24日、架線の張力を調整する装置の一部が破損し、架線が垂れ下がったことが停電の原因となった可能性があると明らかにした。同社は今月末までに、管内約500カ所に設置された装置を緊急点検する方針。
2024/01/24
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ガス爆発で20人死傷=モンゴル
【北京時事】モンゴルの首都ウランバートルで24日未明、大規模なガス爆発が発生した。モンゴル当局の発表やAFP通信によると、消防士3人を含む6人が死亡、14人が負傷した。 60トンの液化天然ガス(LNG)を積んだ車両が乗用車と衝突し、爆発を引き起こした。
2024/01/24
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新幹線、始発から運転=架線トラブル、一部区間は運休―JR東
架線トラブルの影響により東北、上越、北陸新幹線で広範囲の運休が出た問題で、JR東日本は24日、一部を除き、始発から通常通りの運転を始めた。同日午前に運転予定だった東北、山形新幹線の計2本は運休した。
2024/01/24
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突然の見合わせ、駅は大混雑=停車車両から359人避難―新幹線停電
停電の影響で東北、上越、北陸の各新幹線が運転を見合わせた23日、JR東京駅は大勢の人でごった返した。停車した新幹線からは午後1時半すぎ、乗客359人が降車して無事避難した。 正午すぎの東京駅。
2024/01/23