自民党は6日の会合で、中長期的なエネルギー政策の方向性を示す次期エネルギー基本計画案を大筋了承した。計画案は、2040年度の電源構成について再生可能エネルギーを4~5割程度、原発を2割程度とし、両電源を「最大限活用する」方針を掲げた。政府は月内に閣議決定する見通し。 

(ニュース提供元:時事通信社)