FIXERは24日、同社の生成AI(人工知能)サービス「GaiXer(ガイザー)」が政府情報システムのためのセキュリティー評価制度「ISMAP-LIU(イスマップ・ロー・インパクト・ユース)」の特別措置サービスリストに登録されたと発表した。このリストに選ばれると、一定の安全性が担保されるため、政府調達などで有利になりやすくなるとされる。
 「ISMAP(イスマップ)」は、政府機関などがクラウドを利用する際の調達基準のこと。ISMAP-LIUはイスマップをベースに、府省庁の職員が内部で利用し、情報セキュリティーのリスクや影響度が比較的小さい業務を担うシステムを対象にしている。 

(ニュース提供元:時事通信社)