能登半島地震の災害関連死を認定する石川県などの審査会が27日開かれ、新たに12人を関連死として答申することを決めた。各市町が正式に認定すれば、関連死の合計は新潟、富山両県の6人を含め247人となる。
 12人の内訳は珠洲市9人、七尾市3人。内灘、志賀両町を含む4市町の22人を審査し、不認定が4人、継続審査が6人だった。 
〔写真説明〕能登半島地震の被災地=3月1日、石川県珠洲市

(ニュース提供元:時事通信社)