石川県の輪島市、能登町、志賀町は1日、新たに計14人を能登半島地震の災害関連死と正式に認定した。同地震の死者は新潟と富山両県の各2人を含め426人、うち関連死は199人となった。
 14人の内訳は、輪島市、能登町が各6人、志賀町が2人。10月23日に開かれた県などの審査会で関連死に当たると答申を受けていた。 
〔写真説明〕能登半島地震で倒壊した建物=1月26日、石川県輪島市

(ニュース提供元:時事通信社)