千葉県は23日、香取市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。採卵鶏約3万8000羽をすべて殺処分する。養鶏場での感染は、全国で今季2例目。
 県によると、養鶏場から22日午後に「数羽が死んでいる」と通報があり、簡易検査で陽性と判明。遺伝子検査を行っていた。 

(ニュース提供元:時事通信社)