気象庁は22日、フィリピンの東海上で午前3時に大型の台風20号が発生したと発表した。24日に同国北部付近を経て、25日以降は南シナ海を西へ進むと予想され、日本は影響を受けない見込み。
 20号は22日午後3時、同国の東海上を時速20キロで西へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、最大風速20メートル。北側750キロと南側390キロ以内が風速15メートル以上の強風域。 
〔写真説明〕気象庁=東京都港区

(ニュース提供元:時事通信社)