環境省は4日、北海道乙部町で見つかった野生のハヤブサ1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。今季に国内の野鳥で感染が確認されたのは初めて。
 同省によると、ハヤブサの死骸は先月30日に回収された。周辺地域で野鳥の大量死などは確認されていない。 

(ニュース提供元:時事通信社)