2024/09/14
防災・危機管理ニュース
台風13号は14日午前、沖縄県・南大東島の北方海上を北西へ進んだ。14日夜にかけて鹿児島県・奄美大島付近を通過する見込み。気象庁は沖縄本島なども含め、暴風に厳重に警戒し、高波や大雨に警戒するよう呼び掛けた。
13号は14日午前9時、南大東島の北北東約80キロの海上を時速30キロで北西へ進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートル。北東側650キロ以内と南西側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
13号は16日には中国大陸に上陸し、17日までに熱帯低気圧に変わるとみられる。
鹿児島県十島村・中之島では14日午前8時35分すぎに最大瞬間風速26.7メートルを観測した。
15日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、奄美と九州南部150ミリ、沖縄100ミリ。
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- 台風13号
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/09/17
-
-
Q&Aで解説 実務課題の超ヒント
「危機管理のマニュアル類が複雑すぎる」「キャリア採用のリスクマネジメント担当者が現場の声を吸い上げていない」など、本紙はこの半年間で聞いた読者の声を「Q(Question)」として集約、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。危機管理の難問・疑問、その答えは――。防災・BCP編に続き、リスク管理・危機管理編をお届けします。
2024/09/16
-
-
-
-
相克抱え始まった人権DD 海外の動向と日本企業の対応
ビジネスにおいて、人権尊重への取り組みが不可欠になってきました。欧州では人権配慮を企業に義務付ける法律が次々に施行。米国では強制労働による物品の輸入を差し止める法律が運用され、対応次第では国際的な取引から締め出されかねません。海外の動向と企業の対応を、日本貿易振興機構(ジェトロ)調査部国際経済課の森詩織氏に聞きました。
2024/09/09
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2024/09/05
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方