2024/08/16
防災・危機管理ニュース
大分県は16日、同県由布市の飲食店「黒嶽荘」で3~12日に食事をしたり湧き水を飲んだりした観光客らが下痢などの症状を訴え、18都府県の458人が食中毒になったと発表した。患者からノロウイルスが検出され、県は料理などに使われた湧き水が汚染されていた可能性があるとみて調べている。
県は13日、東京の高校生ら28人が嘔吐(おうと)などの症状を訴えたと公表し、同店を15日まで3日間の営業停止処分とした。その後の調査で、症状を訴えた患者が458人に拡大。2人が一時入院したが、全員軽症という。
〔写真説明〕大分県庁=大分市
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/29
-
-
-
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方