2024/07/25
防災・危機管理ニュース
日本列島は25日、日本海から東北付近に延びる梅雨前線などの影響で大気の状態が非常に不安定になり、激しい雨が降った所があった。26日に低気圧が北日本(北海道・東北)を通過する見込みで、気象庁は北・東日本では土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒し、竜巻などの突風に注意するよう呼び掛けた。
秋田県由利本荘市では25日午前1時半までの12時間雨量が観測史上最多の189ミリとなり、秋田河川国道事務所によると、同市を流れる石沢川の堤防が決壊し、川が氾濫した。山形県酒田市(酒田大沢)でも同雨量が171.5ミリを観測した。
26日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、東北150ミリ、北陸80ミリ、関東甲信60ミリ。
(ニュース提供元:時事通信社)
- keyword
- 大雨
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2024/10/29
-
-
-
-
-
-
-
-
-
なぜコンプライアンスの方向性はズレてしまったのか?
企業の不正・不祥事が発覚するたび「コンプライアンスが機能していない」といわれますが、コンプライアンス自体が弱まっているわけではなく、むしろ「うっとうしい」「窮屈だ」と、その圧力は強まっているようです。このギャップはなぜなのか。ネットコミュニケーションなどから現代社会の問題を研究する成蹊大学文学部の伊藤昌亮教授とともに考えました。
2024/10/10
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方