2024/07/19
防災・危機管理ニュース
【シリコンバレー時事】米新興企業オープンAIは18日、生成AI(人工知能)の基盤モデルの軽量版「GPT―4o(オー)ミニ」を開発したと発表した。開発者向けに利用料を従来モデルより6割以上安く設定し、自動応答システムなどのアプリ開発を促す。一般利用者も「チャットGPT」で使える。
新モデルは文章だけでなく、画像も理解できる。5月に発表した「4o」より性能は低くなるが、英語だけでなく日本語など多言語に対応する。今後、動画や音声で回答できるようにする。
無料版と月額19.99ドル(約3100円)のチャットGPTで使える「GPT―3.5ターボ」を「4oミニ」に置き換えた。他社の軽量モデルに比べ文章を扱う能力、文章や画像など形式の異なるデータをまとめて理解する能力などが高いという。
〔写真説明〕米新興企業オープンAIのロゴマーク
(ニュース提供元:時事通信社)
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方