日本列島は6日も西日本を中心に太平洋高気圧に覆われて晴れ、厳しい暑さが続いた。気象庁によると、高知県四万十市・江川崎で37.8度、徳島県美馬市で37.6度、三重県伊勢市で37.4度、京都市で37.2度を観測した。
 35度以上の猛暑日になった所は、午後に雲が広がった関東や東海などを含め、131地点(午後5時時点)に上った。
 東・西日本は7日も猛暑日になる所が多いと予想され、同庁と環境省は太平洋側を中心に多くの都県に熱中症警戒アラートを発表し、対策を呼び掛けている。 

(ニュース提供元:時事通信社)