2024/06/26
防災・危機管理ニュース
能登半島地震による新潟市内での液状化被害について調査していた新潟大の卜部厚志教授(災害科学)らは26日、60年前の新潟地震で起きた液状化の分布とほぼ一致しており、「再液状化」が発生したとする調査結果を発表した。
記録が残っている中では最大規模の再液状化だといい、記者会見した卜部教授は「考古学では知られていたが、現実的に広範囲で再液状化が確認されたのは初めてだ」と述べた。
1964年6月の新潟地震(マグニチュード7.5、最大震度5)では、新潟、山形両県を中心に26人が死亡、多くの住宅が全壊した。新潟市内では4階建てアパートが横倒しになるなど広範囲で液状化現象が発生し、研究が本格化するきっかけとなった。
(ニュース提供元:時事通信社)
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